【ビジ英徹底復習】2020 L22 The New Normal

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I hope you're having a good day.

トーストマスターズの紹介

実践ビジネス英語の放送も終了し、心は4月からのムック本、杉田敏の現代ビジネス英語に。

ビニエットは今後ゆっくり楽しむとして、テキスト122ページのインタビュー連載に注目です。

春号ではトーストマスターズ インターナショナル 日本代表の大橋祐介さんが登場し、トーストマスターズと英語について語られています。

NHK出版にトーストマスターズが載る日が来たのかと感慨です。

私もここ3年ほどトーストマスターズの会員ですが、ビジ英リスナーにはぜひトーストマスターズをやっていただきたいなと常々思っていました。

トーストマスターズはアメリカ発祥のNPOで、スピーチとリーダーシップを学ぶ団体です。日本にも全国各地にクラブがあります。会員はいづれかのクラブに所属してクラブの例会でスピーチをします。

私が入会した理由は、英語スピーチを通して英語力を高めることができるのではないかと思ったからです。この3年間で十数回の英語スピーチをクラブまたはスピーチコンテストで行いました。

スピーチを作り、覚え、発表するのは苦労もありますが、インプット学習に偏りがちな日常のcomfort zoneから抜けるためのアウトプットの良い機会です。

そんなトーストマスターズですが、今回インタビューを受けた大橋さんも出演している『トーストマスターズと英会話』と題したYouTubeライブをご紹介します。

https://www.youtube.com/watch?v=UzlDmlVFg1M&ab_channel=ToastmastersJap

またお勧めなのがスピーチコンテストの視聴です。現在日本各地でオンラインで開催されています。

クラブコンテスト、エリアコンテストを勝ち上がってきたスピーカーがディビジョンコンテストでスピーチを披露します。ぜひ、ご覧ください。

<Division Eコンテスト>
日時:2021年4月4日(日)  13:00-17:00
会場:Zoom Webinar、無料
事前申し込みが必要です。
ちらし
https://drive.google.com/file/d/14nEewJWwQlI4YejdZ2QRnuZhI0DF6FuB/view?fbclid=IwAR0kHm1zj4hWIUMaE_2uv7tOh4EV0ngGhtXhfMTESNrolwLFY4XrZ7g8LRQ


杉田敏の現代ビジネス英語 2021年 春号 2021/3/13発売
https://amzn.to/3bflR2d

実践ビジネス英語 ニューヨークシリーズ The Final Chapter ベストセレクション完結編  2021/4/14発売
https://amzn.to/3kHNxQo

ラジオ「実践ビジネス英語」は終了しますが、引き続き、杉田敏の現代ビジネス英語を勉強していきましょう。


★be up for renewal, 更新の時期を迎える

Our lease is up for renewal in 18 months' time.

in 18 months' timeのtimeが気になりますが、in 18 monthsと同じ意味のようです。

私の例文です。

My apartment is up for renewal in 3 months, and I am going to move out.

★have implications for, ...に対して影響を及ぼす

This has huge potential implications for big cities.

twitterで検索すると、
might have implications
could have implications
と、助動詞がついたものがヒットします。
影響を及ぼすかもしれない、といったニュアンスです。


私の例文です。

This small mistake might have implications for the overall success.



★whatever, 何であれ、何にせよ

I've just transferred whatever is on the refrigerator door handle to my phone.

私の例文です。

I want to read whatever is written in English.


★cheek by jowl, 密接して、ぴったり並んで

Desks used to be packed together cheek by jowl in open floor plans.

私の例文です。

They are sitting cheek by jowl with each other in the table.

★Lesson 22 (4) ここを解説してほしかったシリーズ。

More use is being made of materials like copper that are less hospitable to germs.

この文章、More use is being made of materialsが難しいです。

be made ofは
The table is made of wood.
このテーブルは木でできている。
の「材料」を表しますが、ここでは、
「use (活用)がmaterial(材料)でできている」となり、ピシッと理解できません。

が、more use is being made ofはネットでは使用例が以下のような事例が多数見つかります。

https://www.insee.fr/en/statistiques/1281313
More and more use is being made of many of the functionalities available on the web.

つまり、
more use is being made ofは
~の活用が増えている、といった意味なのでしょう。

とFacebook groupに投稿したら、
「They make more use of materials like ...の受動態だと思っていますが違いますか?
makeの目的語がmore useでこれを主語にしている。でついでに進行形。」
とコメントをいただきました。

なるほど~。

★I speak for everyone when I say, 全員の意見を代弁して私が言うのですが...

I know I speak for everyone when I say you will be deeply missed.

私の例文です。

I speak for everyone when I say you are the best teacher in the world.

 

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このブログ記事について

このページは、Yoshinori Hondaが2021年4月 2日 18:32に書いたブログ記事です。

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