11:読書の最近のブログ記事

1.身の回りのこと


9月23日、日曜日に雨の中、青山学院大学にて杉田先生の講演会「英語を駆使することで見えてくる世界」に行きました。90分間に渡り、先生の中学高校時代の英語の先生の話、日米の新聞記者時代、米国でのPR会社員時代の話でアルゼンチン政府を担当した話、今年度後半のビジ英のテーマなどを聞けました。


特に印象的なのは先生の先輩である佐藤昭弘さんの話。現在The Writers' Workshopを担当されています。佐藤さんはものすごく英語の勉強をされたようで、杉田先生によると日本人で一番英語が書けるジャーナリストであるということです。これからThe Writers' Workshopを少しは眺めてみたい、と思いました。


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2. 英語に関するあれこれ


日本人の9割に英語はいらない  成毛眞 (著)  を読みました。

副題は「英語業界のカモになるな!」


カモがねぎをしょって読んでみました。


9割には不要とはいえ、日本人の1割は英語は必要で、その人たちとは外資系企業勤務の人、ホテルの従業員、デパートの店員、外国人観光客向けの店の店員、研究者、医師だそうです。外資系企業勤務の人でも真に必要なのは3%くらいだそう。本社とコミュニケートする必要のある幹部ということです。


20代、30代は英語よりも仕事を覚える時期であるとし、英語の勉強に時間を費やすのは無駄であるとしています。英語が必要になったらそのとき泥縄式に勉強すればよいと。もちろん学校での英語教育も不要で、英語は希望者のみに現状よりみっちりと教育するべしと。明治初期の大学での英語教育がよいとされています。つまり、授業も英語、テキストも英語というやり方です。


語学には備えは通用せず、災害に備えてペットボトルを買っておくのとは違い、語学は常に学び続けないと、あっという間に忘れてしまう。語学だけを継続して5年も10年も学び続ける人などいない(ここにいます)。もしいたとしたら、よほど暇でお金が余っている人である(そ、そうなのか、、)。普通のビジネスマンは忙しいから1年間通い続けるのが精一杯だと思う(M$さんは忙しいのかな)。


「英会話スクールのカモになるな」の章では、いかに日本人は英語ができないか、英語は必要であると9割の人に思い込ませることにより英会話学校をや教材を売っているとしています。


フィリピンでは英語で小学校から教育されているので英語を話せるので、うらやましいと思うこともありますが、それは外国語による植民地状態であり不幸なことであるということです。そうかもしれません。


英語を話せなくて困っている人は通訳を雇えばよいと結論してますが、社長以外には使えない手です。


英語をほとんどの人には無用で必要になったら学べばよいという部分は、なるほど、私のこの10年は全く無駄というわけね、と少し寂しくなりつつも、当たっているような気もしてきました。


なぜここまで英語を無駄というのか、自らの経験でそのように思うようになったことがあったのでしょう。



本書の後半は、現代の日本人は首相からして思想や哲学がない、その理由は本を読まないからだとし、日本人はもっと教養を学ぶべきといいます。英語より教養も方が大切だし、それは日本語の本から学べる、英語の本を読む必要はないといいます。このあたり、10冊同時に本を読むという成毛さんの得意分野に入っていきます。教養をつけるためのおすすめの本を12冊紹介しています。どれも面白そうなので読んでみようと思います。


最後のパートでは1割の人のための成毛流英語学習法が紹介されますが、まともに勉強してこなかったと言っているように、現場で体当たりで習得していったという感じがして、今現場にいない人にはあまり参考にはなりません。


とはいえ、英語以外にも視野を広げるにはよい本だと思います。かなり面白かったです。





日本人の9割に英語はいらない
日本人の9割に英語はいらない
1.身の回りのこと

絶望の国の幸福な若者たち(古市 憲寿著)を読みました。最近twitterで @May_Roma さんとばとってさらに有名になった古市さんはNHKのNEWS WEB24にも出演中です。

さて、この本は若者論です。戦前から若者論はあるそうです。大人が自分とは異なる考えや行動をする若者を異物を見るような目で特徴つけてきたようです。「近ごろの若者はうんぬん」と言うようになったらそれはあなたが時代についてこれなくなった証拠ということです。また一口に「若者」とくくれるようになったのは最近のことらしいですね。昔は都会の若者と地方の若者とでは暮らしが大きく異なっていてひとくくりには論じられなかったそうです。

ナショナリズムについても知ることができました。江戸から明治になる際に日本国というものを作って諸外国に全員で対抗するために、意図的に身分の差と居住場所の差をなくし、日本のために尽くすのだという論調で教育されてきたそうで、その結果、今では私たちは日本国民としての一体感を感じるようになり、直接の知り合いのいないオリンピック選手やサッカー日本代表を我がことのように応援するようになったとのことです。

本書には書かれていませんが、高校野球で故郷の高校を応援するのはなぜだろうと考えました。江戸時代の藩としての一体感が残っているのでしょうか。






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2. 英語に関するあれこれ

GlobalEnglish Corporationの調査によると2012年度、ビジネス英語力でフィリピンがスコア7.11でアメリカを抜いて世界一になりました。第2位はノルウェー、第3位はセルビア、以下、スロベニア、オーストラリア、マレーシア、インド、リトアニア、シンガポール、カナダと続きます。

アメリカのスコアは低下しているのですが、その理由は海外から労働者が来ているのでその結果、英語力が下がっているとのこと。

GlobalEnglish社はビジネス英語力は経済成長の一つの指標であると言っています。

日本はスコア4以下で、グローバル市場で戦うには問題のあるレベルとされています。


アジア諸国を比べると、フィリピン>オーストラリア>マレーシア>インド>インドネシア>香港>韓国>ベトナム>タイ>中国>カザフスタン>日本>>台湾、という並びです。



下のinfographicsがわかりやすいです。Beginner(0-3)に約4割の国が入り、台湾、日本の他、南米、アフリカ諸国が入ります。Basics(4-6)が6割を占め、中国、韓国他、ほとんどのアジア諸国はここです。Intermediate(7-8)はフィリピン一国のみです。Advanced(9-10)はゼロとなっています。


日本がやはりアジアの中では最低レベルの英語力しか持っていないことが明らかとなる一方、台湾が日本以下の英語力という結果も面白いです。台湾は世界的企業も多いですから。

またフィリピンがアメリカを押さえて1位になったということで、(この記事もスカイトークのフィリピンの先生から教えてもらったのですが)、これからもスカイトークのskype英会話を続けて行く論拠ともなるものでした。

1.身の回りのことなど

ちきりんさんの「自分のアタマで考えよう」を読みました。

大量の情報にさらされている現代人にとって情報に溺れないようにするために必
要なことは「思考」するということです。この「思考」とは何であるか。データ
をそのまま理解せずに、なぜそうなったのか、今後はどうなるのかを自分で考え
ることだとちきりんさんはいいます。

本書の前半はいわゆる論理思考についてです。知っていることも多かったですが、
グラフの書き方で見えるものが変わるという9章や、終章の「思考の棚」の考え
方が興味深いです。婚活女子のシンプルな判断基準も興味深い!

本書に書かれている仮説思考はものの本に書かれてありますが、いかにそれを自
分のものにするかが問題なのです。ちきりんさんは日々ブログでその思考を披露
しているわけで、見習いたいものです。

自分のアタマで考えよう

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2. 英語に関するあれこれ

仕事で洋書を一冊読まなければならなくなりました。時間的にあまり余裕がない
ので必死に読んでいます。時間がないのでわからない単語を調べている余裕は
ありません。意味が多少わからなくても読み進めるしかないのです。

そのうちに、読み飛ばしてもよい部分というのがあることに気づいてきました。
たとえ話をしているようの部分は理解できなくても本筋には影響がないのです。
また、重要な概念はあとで繰り返し説明されるので、枝葉末節にこだわること
はないのです。

1日10ページを目標に年末あたりから読む計画でしたが、サボったこともあり、
ペースをさらに上げる必要があります。

一週間に500から1000ページは読めないと海外で専門職としては働けないという
ツイートを@May_Romaさんが下記のようにしています。
道は遠い。。。

https://twitter.com/#!/May_Roma/status/158345711740657664

自分のアタマで考えよう
自分のアタマで考えよう

2011年の読書メーター

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2011年の読書メーター
読んだ本の数:25冊
読んだページ数:3858ページ
ナイス:15ナイス
感想・レビュー:24件
月間平均冊数:2.1冊
月間平均ページ:322ページ

ふたりの雪だるまふたりの雪だるま
ゴフスタイン追っかけ中。雪だるま(Snowman)の話。
読了日:12月24日 著者:M.B. ゴフスタイン
おばあちゃんのはこぶねおばあちゃんのはこぶね
ゴフスタイン追っかけ中。はこぶねを作ってくれたお父さんの話。
読了日:12月24日 著者:M.B. ゴフスタイン
ゴールディーのお人形ゴールディーのお人形
NHKの極める! 佐藤江梨子の読書学で紹介された本。「自分が信じるすばらしい何かを作り出すために黙々と働く人の美しさと尊さ」を表現した本だそうです。
読了日:12月17日 著者:M.B. ゴフスタイン
中国ビジネスに失敗しない7つのポイント  PR戦略で乗り越える!中国ビジネスに失敗しない7つのポイント PR戦略で乗り越える!
杉田先生の本業であるPRの立場から、中国で活動をする日本企業への処方箋といった感じの本です。ところ変われば文化が違うという当然のことを学べます。
読了日:12月15日 著者:杉田 敏
組織英語力の作り方組織英語力の作り方
最近、会社によっては社員に対してTOEICの目標点数を設定し、個人的な英語力の向上を課しています。しかし、それだけでは会社としては不十分です。例えば、社内用語の英語訳が社員によってバラバラでは、外国人は混乱するばかりです。 したがって、会社が組織としての英語力を高める必要があるのです。具体的には、日英用語集の整備、社内規定やマニュアルの英語化、広報誌の英語化、社内表示の英語化、英語版イントラネットの整備、翻訳体制の整備、などです。会社の中で英語化を推進している立場の方に、ぜひおすすめしたい一冊です。
読了日:11月19日 著者:小林 一雅
防災対策と危機管理 (市町村アカデミー研修叢書)防災対策と危機管理 (市町村アカデミー研修叢書)
自治体の職員向けに書かれた本で、非常にわかりやすい。河田先生も著者のお一人。
読了日:11月18日 著者:
村上式シンプル仕事術―厳しい時代を生き抜く14の原理原則村上式シンプル仕事術―厳しい時代を生き抜く14の原理原則
全体を通して原理原則について書かれてあります。 第一部は 多少最近の仕事術っぽいことも書かれていますが、第二部以降は異色な内容となっています。 第二部のキリスト教、仏教、西洋哲学、アメリカの歴史を知らねばならぬという下りは新鮮ですね。 グローバル、特にアメリカ人を相手にする場合はこれらの知識が欠かせないということなのです。 第三部の経済学も普通の人には馴染みがないですが、マンキュー経済学がすべてのビジネスパーソンに必読の書となっています。
読了日:10月10日 著者:村上 憲郎
申し訳ないほど効果が上がる英語勉強の7つの方法申し訳ないほど効果が上がる英語勉強の7つの方法
TOEICのスコアアップを目指す人向けの様々な勉強法を網羅した本です。 私は特に、「常に腹六分目にしておく」というポイントが参考になりました。眠くならないように、朝昼夜の食事をさらに分割して少しずつ何度かに分けて食べると良いようです。
読了日:10月09日 著者:濱口 達史
グロービッシュ実践勉強法グロービッシュ実践勉強法
本書は、ビジネスで使う英語をグロービッシュという潮流に沿って、 その到達すべきレベルと学習法を全くの初心者の方を対象に説明 しています。 著者は「そろそろ日本人は英語は実は簡単だと気づくべき時ではないか」 と言います。要は、英語はExcelと同じだ。使えればよいのだ。 実務ではExcelの達人になる必要はないのと同じく、仕事で使えるレベルの 英語力があればよい、というものです。 これは目から鱗ですね。
読了日:10月09日 著者:手島 直樹
ビジネス英会話のプロがやっているシンプル英語学習法ビジネス英会話のプロがやっているシンプル英語学習法
読了日:09月30日 著者:酒井 穣
キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)
キュレーションとはいわゆる目利きに近いものだと思う。この人のことなら信用しようという感じ。情報が多い中で、うまくフィルタリングしてくれる人を見つけることは重要だということ。個人的にはアートのたとえ話しが長かったように感じた。
読了日:09月30日 著者:佐々木 俊尚
日本人の知らないワンランク上のビジネス英語術 エール大学厳選30講日本人の知らないワンランク上のビジネス英語術 エール大学厳選30講
この本、私にとっては近年まれに見る良い本でした。 著者はエール大学の英語コミュニケーションの大家。 その経験から日本人が特に陥りやすい英語コミュニケーションのポイントを30にわたって解説されています。
読了日:09月12日 著者:ウィリアム・A・ヴァンス
英語「なるほど!」ライティング―通じる英文への15ステップ英語「なるほど!」ライティング―通じる英文への15ステップ
英語ライティングにおいて、日本語の思考から英語の思考へ変わることのできる本
読了日:08月31日 著者:遠田 和子,岩渕 デボラ
英語語法ライブラリ―ペーパーバックが教えてくれた (開拓社言語・文化選書)英語語法ライブラリ―ペーパーバックが教えてくれた (開拓社言語・文化選書)
aloneですが、一人とは限らないということをご存知でしょうか。 Mark and Hardy were alone in the eating area. マークとハーディは待合室で二人きりだった。 全くの一人きりの場合は、all alone, completely aloneなどというようです。 このことを本書を読んで知りました。 ペーパーバックに限らず、英語の本をKindleで読もう 私にとって、多量のreadingから英語感覚をつかむことの重要性を再認識しました。
読了日:08月14日 著者:柏野 健次
20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ
どんどん話すための瞬間英作文トレーニングがお勧めされている。持っているが積読だったので使ってみよう。Twitterで瞬間英作文をして、Lang-8にまとめて投稿し、添削された英文を英文blogにまとめるという連携もお勧めされている。面白そうなのでさっそく始めてみた。@honda_E でやってまーす。他にはLangage Exchangeの実践方法とか、New York滞在の経験とか興味深い。
読了日:08月08日 著者:Hiroyuki Hal Shibata
日本復興計画 Japan;The Road to Recovery日本復興計画 Japan;The Road to Recovery
大前研一ファンなので読んでみました。本書で提言されている原発対策のいくつかは政府に取入れられています。原発輸出事業は終わりと予言されていますが、最近おニュースでは震災後初めて日立がリトアニア原発の優先交渉権を獲得したというニュースもあり、諸外国の日本の原発技術への信頼は落ちていないように思います。
読了日:07月19日 著者:大前 研一
「使える英語」トレーニング「使える英語」トレーニング
第5章 翻訳するクセがなくなる英語学習法 より。 決まり文句は定型文として覚えてしまうとよい、というものです。 職場で遣う英語では直接的よりは婉曲的に言ったほうがよいケースが あります。例えば、 I disagree with you. ではなく、 I have a different opinion. が望ましい。
読了日:07月05日 著者:本間 正人
e リーディング英語学習法 : アマゾン、グーグルから電子デバイスまでe リーディング英語学習法 : アマゾン、グーグルから電子デバイスまで
先日読んだ本で、やはりインプットが大事ということに気づいた私。 そんな折、「eリーディング英語学習法」という本に出会いました。 また勉強法かい、と思わないでください。 この本を読んだばっかりに、kindleを買ってしまったのですから。 今では楽々と英語を通勤電車で読んでいます。
読了日:06月08日 著者:遠田和子,岩渕デボラ
英語が社内公用語になっても怖くない グローバルイングリッシュ宣言! (講談社プラスアルファ新書)英語が社内公用語になっても怖くない グローバルイングリッシュ宣言! (講談社プラスアルファ新書)
実践で使うための覚悟、心構えのような話がメインですが、 ためになったと言えるでしょう。 「Practical Tips to Speak Global English for The Native Speakers of English」というリストの一つに、 Avoid culturally specific jokes and expressions とありました。 ネイティブの皆さんには一つ手加減をお願いしたいものです。
読了日:06月05日 著者:船川 淳志
英語が会社の公用語になる日英語が会社の公用語になる日
著者の方は通訳翻訳会社を経営されていますが脚本家でもあります。 そのため、本著はドラマのシナリオを読むように、読み進めることが できました。 ある製造業の創業者がある日、娘(MBA経由外資コンサル)に社長を譲ります。 娘は会社のグローバル化のために英語を公用語にします。 会社の若手社員は英語を勉強せざるを得なくなります。 そこでいろいろと通訳仕込みの勉強法が紹介されます。 一方、ベテラン社員の中には反発するものもあり、娘(新社長)は悩みます。 そんな話です。 小説のハゲタカで、ミカドホテルを
読了日:06月05日 著者:工藤 紘美
間違いだらけの英語学習―常識38のウソとマコト間違いだらけの英語学習―常識38のウソとマコト
6年前の本ですが、世の中で言われている英語学習の諸説を そうじゃないよ、と諭す内容になっています。 著者の方の主張の中で 英語はインプットが大事である。 教材としてはモノローグがよい。 この二点が心に残りました。 インプットしていないものはアウトプットはできない。 この当たり前の事実にあらためて遭遇し、 英語の本(NOT 学習法の本)でも、もう一度読んでみようかなと 思っています。
読了日:06月05日 著者:近江 誠
私のイギリス英語手帖―単語絵本とかんたんフレーズ (CDブック)私のイギリス英語手帖―単語絵本とかんたんフレーズ (CDブック)
イギリス英語のテストです。 次は何のことでしょう? crisps chips aubergine 答えは、 crisps ポテトチップス(米語ではpotato chips) chips フライドポテト(米語ではfrench fries) aubergine なす(米語ではeggplant) そんなイギリス英語がたくさん載っている本でした。
読了日:06月05日 著者:金坂 慶子
英語以前に身に付けたいこと (日文新書)英語以前に身に付けたいこと (日文新書)
坂東眞理子さんはハーバード大学への留学、豪州ブリスベン総領事 などの国際経験が豊富です。女性の品格などのベストセラーでも有名です。 私は本書を「英語」に惹かれて手に取りましたが、中身は 日本人がグローバルになるための心構えや、英語以外のスキルが メインとなっています。 国際会議での振る舞いや、パーティーに呼ばれた際のマナーについて などご自身の経験に基づいたアドバイスが書かれています。 大学生くらいの若い人に読んでもらいたい本です。 英語については、文学作品は英語教育に向かない、という点が 心に残
読了日:06月05日 著者:坂東 眞理子
NHKスペシャルドラマ・ガイド 坂の上の雲 第2部 (教養・文化シリーズ)NHKスペシャルドラマ・ガイド 坂の上の雲 第2部 (教養・文化シリーズ)
まだドラマのほうは見ていないが、ガイドブックを先読み。ついに日露戦争に入る第二部。ドラマが期待される。マルタで撮影したというVFX?のシーンが楽しみだ。
読了日:01月03日 著者:司馬 遼太郎,野沢 尚,佐藤 幹夫,柴田 岳志
頑張らない英語学習法頑張らない英語学習法
中学英語からやり直したい人向け。スピーキングは短文を多く使うと良いなど納得感が持てた。何度目かになるが、発音もちゃんとやり直そうかなと思った。
読了日:01月03日 著者:西澤 ロイ

2011年に読んだ本まとめ
読書メーター

12月の読書メーター

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12月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:348ページ
ナイス数:3ナイス

ふたりの雪だるまふたりの雪だるま
ゴフスタイン追っかけ中。雪だるま(Snowman)の話。
読了日:12月24日 著者:M.B. ゴフスタイン
おばあちゃんのはこぶねおばあちゃんのはこぶね
ゴフスタイン追っかけ中。はこぶねを作ってくれたお父さんの話。
読了日:12月24日 著者:M.B. ゴフスタイン
ゴールディーのお人形ゴールディーのお人形
NHKの極める! 佐藤江梨子の読書学で紹介された本。「自分が信じるすばらしい何かを作り出すために黙々と働く人の美しさと尊さ」を表現した本だそうです。
読了日:12月17日 著者:M.B. ゴフスタイン
中国ビジネスに失敗しない7つのポイント  PR戦略で乗り越える!中国ビジネスに失敗しない7つのポイント PR戦略で乗り越える!
杉田先生の本業であるPRの立場から、中国で活動をする日本企業への処方箋といった感じの本です。ところ変われば文化が違うという当然のことを学べます。
読了日:12月15日 著者:杉田 敏

2011年12月の読書メーターまとめ詳細
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9月の読書メーター

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9月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:738ページ
ナイス数:2ナイス

ビジネス英会話のプロがやっているシンプル英語学習法ビジネス英会話のプロがやっているシンプル英語学習法
読了日:09月30日 著者:酒井 穣
キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)
キュレーションとはいわゆる目利きに近いものだと思う。この人のことなら信用しようという感じ。情報が多い中で、うまくフィルタリングしてくれる人を見つけることは重要だということ。個人的にはアートのたとえ話しが長かったように感じた。
読了日:09月30日 著者:佐々木 俊尚
日本人の知らないワンランク上のビジネス英語術 エール大学厳選30講日本人の知らないワンランク上のビジネス英語術 エール大学厳選30講
この本、私にとっては近年まれに見る良い本でした。 著者はエール大学の英語コミュニケーションの大家。 その経験から日本人が特に陥りやすい英語コミュニケーションのポイントを30にわたって解説されています。
読了日:09月12日 著者:ウィリアム・A・ヴァンス

2011年9月の読書メーターまとめ詳細
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