2013年10月アーカイブ


米国赴任25週目が終了。

今回は「うぬぼれ」関係の言葉が多く出てきました。ヘザーさんの解説も合わせると以下の通り。

go to one's head

get a big head

get conceited

become vain

be full of oneself

cocky

cheeky (少しcute)

fresh (古い)


今週、眼鏡を買いに眼鏡屋に行き、日米の仕組みの違いを垣間見ました。

予約時間に眼鏡屋に行くと、さっそく違いが出ました。そう!保険の確認です。眼鏡を作る際に医者によるexamination(診断)が必要なのでそのためかと思いました。

店の人が保険会社に電話を掛けて確認したところ、この眼鏡屋は私の保険会社のネットワークに入っていないので、あとで領収書で精算することになりました。

次に、Doctor of Optometry(検眼医?)による検眼です。眼鏡屋の一室が診察室になっていて、普通に検眼します。そして診断書を書いてもらいます。

検眼医は韓国出身の女性で、東京の地下鉄は静かだった、などという話をしました。

prescriptionという言葉は処方箋という意味ですが、眼鏡屋では「眼鏡のレンズの度」を指していました。つまり、Are you satisfied your prescription? とか、 Your prescription is low. などと使われていました。

診断書が眼鏡屋の担当に渡され、フレームを選びます。あとは日本と同じです。

ここで私の保険(アメリカでの健康保険)が代金のどれくらいカバーするのか聞いてみたら、なんと、100%だというのです。

え? 眼鏡が保険で買える??

どうやら私の保険では一年に一回のみ眼鏡購入が保険適用になるらしいのです。

眼鏡の代金は日本とほぼ同じ程度でした。

コンタクトレンズは医療器具です、というフレーズをよく聞く割に、日本では健康保険は効きません。

アメリカでコンタクトレンズがどれだけ保険が効くかは聞かなかったのでわかりませんが、眼鏡と同じように適用になるのでしょう。

さらにアメリカでは眼鏡も医療器具という位置づけなのですね。

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念願のシリアル用ディスペンサーです。
米国赴任24週目が終了。

California州のDriver Licenseをようやく手にしました。こちらに来て半年かかったことになります。

アメリカでは筆記試験と実技試験の両方を受ける必要があります。どちらもDMVという役所で受けます。

筆記は英語でもいいですが日本語の問題用紙も選択できます。事前に過去問を勉強しておけばOKです。私は会社のexpatに代々受け継がれているもので勉強しました。筆記は一発合格。

筆記合格後、実技の予約を入れます。ちなみに、実技はBehind the Wheel testと呼ばれます。

実技の試験コースも歴代expatからの情報や、Gogle mapなどで公開されているものがあり、事前練習をしました。試験コースは制限速度が25マイルがほとんどなので、普段のスピードよりもずっとゆっくりと走る必要があります。

実技も一発合格でしたが、減点方式で15点までは合格のところを私は10点減点されていました。一時停止や確認が不十分だったようです。危ないところでした。

しかし合格は合格です。これで外出時に国際免許証とパスポートを持ち歩かなくてよくなりました。

クレジットカードを使うときや、アルコールをスーパーで買うときになどに、Photo IDの提示を求められることがありますが、これからはびしっとDriver Licenseを見せることができます。

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近所のハロウィンの飾りです。

米国赴任23週目が終了。

日本型オフィスレイアウトがアメリカでも見られるようになってきたという今回のお話ですが、以前よりアメリカのスタートアップのオフィスをテレビなどで見ると日本型レイアウトであることが多いことを思い出しました。

前回のメルマガで私が「The race is very much to the swift. 競争は速い者が勝つことが多い」の「to the swiftの構造がわかりません」と書いたところ、"the +形容詞=人"であるというお便りをいただきました。ああそうかと文法を思い出した次第です。

また、Mr. Potato Headについても、お2人からToyStoryに出ているキャラクターであることを教えていただきました。残念ながら、ToyStoryは見たことがないので寡聞にして知りませんでした。

"You're a shoe. "に至っては3人の方から情報をいただきました。「片方の靴=何をやらしても満足にできない人」、というのが理解しやすいのですが、それは間違っていて何の意味もない、と断言される情報もあり、どれが正解なのかは未だに謎であります。


話は変わり、PHRASEMIXというサイトで見つけた記憶についての記事を紹介します。

http://www.phrasemix.com/blog/why-memorize-my-theory-of-hook-phrases

記憶するには繰り返すことが必要とあります。ついsitcomの繰り返しも効果があるのかとコメント欄で聞いてみたところ、YouTubeなどの短いものを繰り返し聞くと効率がよいという回答をいただきました。

私のフレンズ学習法は間違っていなかったのです。フレンズはエピソードあたり20分強なのでやや長いかもしれませんが。

また、ビジ英も一回聞いて終わりにしたり、メルマガを書いて終わりにしては、記憶する訳がありません。繰り返しが必要です。

偶然、私がつい最近始めたことに、このメルマガで書いた表現を紙のノートに筆写するというものがあります。ビジ英以外にも英語学習で出てきた新しい表現をこのノートに書いています。あとで見返すのが目的ですが、今のところ見返す時間が作り出せていないのが課題です。

この方法は、こちらで習っている先生から聞いたもので「お清書ノート」というのだそうです。先生自身これが一番効果があったそうです。

お試しあれ。ただし時間はかかります。

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リスを公園でよく見かけます。こちらの人にとってリスは野生動物であり、かわいい存在ではないと聞きました。

米国赴任22週目が終了。

最近、ドラマ「フレンズ」のDVDを見ております。日本から持ってきたDVDがありまして、こちらの複数の英語の先生からリスニングにはドラマがよいと聞きましたので、本腰を入れてみようかなと。

シーズン1のエピソード1を繰り返し見る方法をとっており、かなり飽きてきたのでそろそろエピソード2に移ろうかと思っているところです。朝起きたらまずフレンズを見るという生活です。

DVDのサブタイトルは便利ですが、台詞がすべてサブタイトルになっているわけではなく、一部省略されています。そこでネットからスクリプトを入手して確認しております。

フレンズは英語学習用によく使われているらしく、表現を解説するサイトがいくつか見つかり、便利です。特にエピソード1については解説サイトが多いです。(それでもYou're a shoe.のくだりは未解決です。おわかりの方がいらっしゃればご教示ください)

口語で知らない表現が数多く見つかりました。それらを抜き出してノートにまとめることまでは、まだできていません。それができて、完全に理解したら、次のエピソードに移る予定です。


ところで、エピソード1から「かぶり」が2つありました。

ひとつは、ロスの台詞 "Here is the thing." (問題はここだよ。)です。これ、最近、会社の会議で誰かが言っていました。ぉおっ、と思いましたね。

もう一つは、レイチェルの台詞 "how much Barry looks like Mr. Potato Head" (バリーがどれだけMr. Potato Headに似ているか)です。Mr. Potato Headとは子供のおもちゃで福笑いのような人形だそうです。

こんな豆知識が役に立ったのは、バイリンガルニュースというPodcastで、鼻をおでこで培養した男のニュースの時に マイケルがMr. Potato Headのようだ、と言っていたのを聞いたときです。鼻が変な位置にあるので、福笑いのようだという意味ですね。

今のところ、フレンズ効果はこの2つです。

IMG_1484.jpg
Pineapple Juiceを頼んだら、Carrot Juiceが出てきました。あれ?

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