最近、ビニエットのディクテーションをやっています。
まずは、何度も聞いて書き取っていきます。
スマホアプリやICレコーダのAB間リピート機能を使うと、効率的に繰り返し聞くことができます。
今まではここでやめて正解を見ていたのですが、最近は、さらに次のようなことをしています。
まずは、スペルが怪しい所を辞書で調べて正しいスペルを確認します。
次に、英文をながめて文法上おかしくないかを確認します。例えば the と書き取ったところが that でないと文法上つじつまが合わないということがありました。
または動詞の原形と書き取った所が、実は 'd を付け「過去の習慣」にしなければつじつまが合わないことがありました。
次に、書き取れてはいるが、意味がわからない所の意味を辞書で確認していきます。
ここで思いがけない表現の意味がわかります。今回では、take up、get going、go forなどの意味を辞書で確認しました。
ここまで来て、初めてテキストの英文をみて正解を確認します。
知らない単語はもちろん書き取れていません。例えば、(4) のsinusesなどはムリです。
また、(3)で出てきた、up and at 'em の後半は adamとしか聞こえませんでした。 t の音が d に変化するのでそう聞こえてもしかたない、というところです。
他には、a、the、動詞にsを付けるところが取りこぼれます。
ここまでやるとビニエットの学習はほとんど終わったようなものです。
最後のしめとして、杉田先生とヘザーさんの解説を聞きます。