2016年4月アーカイブ

新しい年度の始まりです。皆さん、がんばっていきましょう。

私は、今回は、放送をリアルタイムに、らじるらじるで聞きました。そのため、いつもより一週間早い配信となります。

さて、今回のレッスンのローンドロバー(laundrobar)は、コインランドリー(laundry)とバー(bar)が融合したもので、コインランドリーで洗濯している間に併設のバーで飲めるという店(establishment)であり、ニューヨークっぽい(New Yorky)というお話でした。


Reviews.com の What the Heck Is a Laundrobar? It's exactly what it sounds like. And it's awesome. という記事でローンドロバーについて解説してあります。(この記事のタイトルがビニエットでも使われていますね。)

この記事には次のようなビニエットにも出てくる文章があります。

For starters, Manhattan's first laundrobar will actually do your laundry for you. Either drop off your load for pickup the next day, or pay extra for expedited same-day service.

ここで expedited same-day service とあり、expedited は促進する(expedite)です。expediteはアメリカにいた時仕事上でしばしば出てきた単語です。手続きを早くするといったときに、expediteを使っていました。

It's probably no coincidence that most laundrobars are in densely packed urban locations, or at least cities with lots of young, terminally hip consumers. Yes, we're saying laundrobars are a hipster thing.
 
こちらの文章にある terminally(末期症状で、どうしようもなく)が、ビニエットでは hopelessly に置き換えられています。NHK側にどういう判断があったのでしょうね。

記事へのコメント欄に、80年代からシンシナティ、ポートランド(メーン)、オースティン(テキサス)にはあったという読者のコメントがありました。

日本でもコインランドリーにおされカフェが併設されてあれば便利でしょうね。 
最近、はまっているのが音読。

朝起きたら、ビニエットを何度か音読します。

といっても15分程度。

単に、単語や表現を調べて理解しただけでは、ビニエットは身につきません。

そこで、ビニエットを身体に染みこませる手法、それが音読です。

気をつけたいのは、単に声に出して読むだけではダメで、それでは音が単に頭をすり抜けていくだけです。

日本語での意味を考えながら英文を読む、ということを気をつけながら私はやっています。

そのためには、需要表現や英文の意味を完全理解してから、音読、という流れになります。

毎日続けて連続40日を超えました。これはもう、朝の習慣、と言ってよいのではないでしょうか。

一週間音読してからビニエットを聞くと、英語の内容が聞きながら理解できるようになりました。ビニエットを聞いても、すんなり理解できない方は、是非、音読を。

いまさらながらの音読、お勧めです。 

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