先週、代々木公園で開催されたタイフェスティバルに行ってみた所、予想以上の規模と人出に驚きました(be taken aback)。
日本にあるタイ料理店の出店がずらりとある中で、タイマッサージ15分で1000円というのがあったので、やってもらいました。
タイ人のマッサージ師が、turn backなどと英語を話すので、軽く会話したところ、タイからこのイベントのために来たそうで、日本の他にもマレーシア、イタリアなどにも(マッサージの遠征か?)行ったことがあるとのこと。
なので英語が話せるのですかね。よくわからない英語でしたが。ともあれ、英語は世界の共通語ですね。
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さて、job interviewでの第一印象をよくするために、いい服を着ましょうというのは杉田先生のお言葉です。私もシルクのシャツでも買ってみようかと思っているところですが、服装はエトス、パトス、ロゴスの中のエトスをよくする効果があります。
一方、パトスをよくするための即効性のある方法をTEDで見つました。
TED 面接前にこのポーズをとれ、ボディランゲージが人を作る
ボディランゲージは相手に対して、あるメッセージを与えるのみならず、本人の体にも影響を与えるという研究結果について、社会心理学者のエイミー・カディが語っています。
つまり、強いイメージのポーズ(power pose,仁王立ちのような感じ?)を面接の直前に2分間すると、自分の体内で男性ホルモンであるテストスタロンが高まり、面接官に自信に満ちた印象を自ら与えることができ、面接に成功するというわけです。
この人はパッションがありそうだ、と思われる、つまりパトス向上に効果ありです。
このTEDでは、Fake it 'til you become it. (自信がないなら、できるようになるまで、できるふりをせよ)というメッセージを最後に残します。
これは実践ビジネス英語 2016年5月号 Our Magical World の Part 1 Fake it, make it, become it に同じことが書かれています。Our Magical Worldのリサ・ヴォートさんも同じ経験をしているとは驚きました。
エトス、パトス、ロゴスってなんじゃらほいという方は杉田先生のこの本を読みましょう。