2016年10月アーカイブ

Morning Rituals (1)に、


I never thought I'd see you come into the office at 8.


という文がありますが、これを聞いて驚きました。


というのも、Hoarding Disorder (3)で、


I never thought you'd do this to me.


という文があり、これは覚えたい表現だと思い、意図的に暗記していたからです。


これと全く同じ表現が、今回のビニエットに出てきて驚いた、というわけです。


つまり、暗記は重要である、ということです。



中村澄子先生と大里秀介先生の著書、TOEICテストで目標点数を出したあと、ビジネスで活躍するための英語勉強法 という本を読みました。


大里さんはTOEIC満点を取得後、カナダに2年間出向し、真のビジネス英語の世界に放り込まれました。そこでTOEICの問題を暗記することが、ビジネス英語で役に立ったというエピソードが書かれています。


TOEICはしょせんテスト、と思いがちですが、暗記することにより実際のビジネスでも使えるのですね。


ここで注目すべきは、暗記ということです。インプットなくしてアウトプットなしです。


TOEICテストで目標点数を出したあと、ビジネスで活躍するための英語勉強法

Infobistyを防ぐ3つの方法という記事を紹介します。

スマホはたいがいにしよう、ということが書かれてあります。

たしかに、電車の中でも、カフェでもスマホを眺めている人ばかりですからね。必要以上の情報を処理しているのは明らかです。

Infobesity: 3 Tips to Avoid This New Health Crisis

http://www.mindbodygreen.com/0-1739/Infobesity-3-Tips-to-Avoid-This-New-Health-Crisis.html



米国留学と駐在合計10年の著者が、英会話力について経験を語るKindle本が発売になりました。
英語を話すために、日本人の取るべきマインドセットが語られており、大変ためになりました。

英会話のクスリ: 米国留学+駐在3回で得たノウハウを一挙公開 Kindle版

今後、単語と文法を基本的学習項目に据えようかと考えています。今さら文法?という声もありましょうが。ある動画メルマガを見て以来感化されました。

そこで今回はビニエットの文法を細かく見ていきました。(3)の下から5行目に、

But people who suffer from hoarding disorder will often save random items and store them in no particular order. とあります。

ここの will が未来形ではないことはわかりますが、何なのか、と。

そこで文法書を開いてみるとありました。このwillは「習性、傾向」なのですね。

そういえば、wouldが過去の習慣を表すので、willは現在の習慣を表すのですね。

文法は大事ですね。

今回使った文法書はこれ。

今回は、高齢化というおなじみのテーマの中に、IoT(the internet of things、モノのインターネット)、MOOCsという旬なテーマも出てきました。


MOOCsというとアメリカの大学が開講しているのが多いようですが、私も試しに受講したことがあります。動画のスピーキングについていくのがとても大変です。動画のスクリプトはあるものの、海外の大学の講義の大変さを体験できます。講座によっては毎週の課題の提出が必要なものもあり本格的です。


日本にも日本語によるオンライン講座はあり、こちらも試しにいくつか見たりしています。難易度は言語面を除いても初心者向けが多いようです。英語学習系は少ないようです。大学の講義の動画が公開されているのはあるのでしょうか?


ところで9月号も終わりということで、テキスト77ページの購読マラソンの送付を早速行いました。4月から9月のテキストを購入した人は申し込み可能です。


はがきで申し込む場合、ご意見、ご感想を記入できますので、Words and Phraseのページで日本語と英語を左右に分けて表示して欲しい旨を要望として書いておきました。


イメージは70ページからのKey Words and Phrasesです。こうすると片方を隠して、日英または英日の訓練ができるからです。同意される方は是非、この機会に要望を出していただけるとうれしいです。

すでに過去のテーマとなりましたが、ペイフォワード日本語版を読んでいます。すこーし映画とはストーリが違いますね。。

フロリダのあるコーヒーショップで始まった恩送りの輪ですが、以下にまとめてありました。事実だったようです。

http://matome.naver.jp/odai/2140783866133296901

次の客のコーヒー代を支払うというわけですが、具体的にどうやって支払うのでしょうね。次の客が注文する品物がわからない中で、いくら払っておけばよいのでしょうね。

などど、無粋なことを考えてしまいました。基本的なコーヒー(Brewd coffee)だけがつぎつぎと渡されていくのでしょうか。

Graying America (1) down to the bottomに、 Until the beginning of the 20th century,  most people worked until the end of their lives. とありますが、until the beginning ofと、until the end of が対になっています。

また、(2)では、 down to the bottomに、they have to keep some money coming in to keep their heads above water. とあり、ここでも to keepが対になっています。

これは単なる偶然か、意識的なものなのか。。

ちなみに、同じ行にあるmeanは「結果をもたらす、...ということになる」という意味ですね。

Financial realities mean they have to to keep some money coming in to keep their heads above water.

(1) 5行目、 I'd sayとあります。これはI thinkよりも弱い表現、自身がない表現だそうです。もっと弱いのは、I'd have to say.

先日まで「音読」をやっていますと、ここでもお話ししてきましたが、今は単なる音読ではなくなっています。次の記事で、棒読み音読の危険性に気づいたからです。

棒読み音読とは、その名の通り、英語の意味を考えずにただ口に出すことであり、よくないです。

これを避けるための音読方法について、あの安河内 哲也先生が「必ず英語力が付く、正しい音読10の方法」として紹介されています。

http://toyokeizai.net/articles/-/27928?page=3

この中から、リピーティング、サイトトランスレーション、Read & Look upをやっています。

リピーティングは音声をテキストを見ながら一文聞いて発話する。
サイトトランスレーション(略してサイトラ)は文をグループ単位で日本語化する。
Read & Look upは文を読んで暗唱して発話する。

というわけです。

リピーティングではネイティブの発音を確認します。
サイトラをやってみると、いかにビジ英の日本語訳が意訳であって、元の英語を直接訳していないかがわかると思います。
Read & Look upもなかなか訓練には良い感じです。


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