2015年10月アーカイブ

米国赴任129週目が終了。

テキスト34ページに食用ビーツ(beetroot)のジュースが人気とあります。

会社のカフェテリアでは野菜や果物を選んでその場でフレッシュジュースにして売っています。ビーツを選ぶとジュースが赤い色になります。

他にはケール、スピナーチ、キューカンバー、セローリなどがヘルシーな選択肢となっています。これにリンゴを加えると飲みやすくなります。


話は変わり、、
先週、フロリダはオーランドに行ってきました。ケネディ宇宙センターを見学したのですが、サターンロケットとともにアポロ計画の展示があり、感銘を受けました。

月面に初めて降り立ったアポロ11号のアームストロング船長の言葉はあまりにも有名です。しかしアポロ11号の次のミッションであるアポロ12号(そして、そのあとのいくつかのアポロも)も月面に降りているのです。12号の船長の言葉は次です。

"That may have been a small one for Neil, but it's a long for me." - Pete Conrad

なんと知られていないことでしょう。そう、2番ではダメなんです。


アポロ16号船長の言葉。

"Yahoo! This is so great I can hardly believe it." - Charles Duke

Yahoo!って、こんな昔からある言葉だったのですね。
米国赴任128週目が終了。

〜 on your left 〜

自転車に乗っていると、後ろから on your left と声をかけられ、左側を追い抜かれるという経験をして以来、自分も追い抜く時は on you left と声かけしています。

先日サンフランシスコの Golden Gate Park 内にある Japanese Tea Garden に行った時の話です。

この Garden にあるお茶屋では、日本庭園を眺めながら日本茶が一杯4ドルというびっくり価格で楽しめます。

そこでコーヒーとサンドウィッチという日本庭園に似つかわしくないメニューを食べていたところ、後ろの方で on your left という店員の声が聞こえました。

え? と思い、振り返ると、店員がお客さんの左側からserveしているのです。

on your left.  = 左から失礼します。

な、る、ほ、ど。


Japanese Tea Garden
米国赴任127週目が終了。


近所の公共図書館の漫画コーナーで見つけたTomboy(Liz Prince著)というコミックを読み終えたところです。

a graphic memoirという副題となっており、コミック形式をとった自叙伝となっています。

tomboyは、辞書では「おてんば娘 」とあります。著者の女性は子供の頃から女の子の服を着るのがいやで男の子のような格好をしていました。

そのせいで学校でいじめ(bullying)に遭います。上級生の男の子から精神的、肉体的ないじめに遭います。

著者は自分の性について悩み続けるのですが、高校生の時、あるfeministの雑誌を読んだのをきっかけに、女の子のあり方には色々あってよいのだということに気づくのです。

というgender indentityのお話でした。アメリカの学校の様子もわかっておもしろかったです。

コミックは状況が絵でわかり、会話の理解がしやすいです。

普通のコミックでは子供向けなので内容が楽しめない場合もありますが、このようなエッセイ風のコミックは私には合っていました。

偶然手にした本でしたが楽しく読めました。tomboyな娘さんの親御さんにおすすめです。


Tomboy

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