2016年5月アーカイブ

今週はアメリカからの来客対応weekでした。打ち合わせでコミュニケーション支援(通訳)をしました。一週間終えてすごく疲れましたが、ゆっくりとしゃべってくれるいい人だったので、ありがたかったです。私が話す英語も、何種類かの言い回しのパターンを使い回すことで対応できたような気がします。

日本に帰ってきても英語からは離れられない感じなので(これはよいことですが)、先週お話しした音読にも力が入っています。

先週は、朝と晩に10分から20分ずつ音読する、それも最終的には速音読を目指すということを続けています。

題材は、実践ビジネス英語のテキストからは、ビニエット以外にも、Listening Challenge、Our Magical Worldまで範囲を広げています。

ビジ英に偏ってもいけませんので、他に音読用の題材はないかと探したところ、蔵書の中から、ベッキークルーエルde英語耳、新・英語で語る日本事情、も音読しています。


この本で速音読に挑戦中。外人さんへの日本の説明にも役立ちます。
 
今週はアメリカからの来客対応weekでした。打ち合わせでコミュニケーション支援(通訳)をしました。一週間終えてすごく疲れましたが、ゆっくりとしゃべってくれるいい人だったので、ありがたかったです。私が話す英語も、何種類かの言い回しのパターンを使い回すことで対応できたような気がします。

日本に帰ってきても英語からは離れられない感じなので(これはよいことですが)、先週お話しした音読にも力が入っています。

先週は、朝と晩に10分から20分ずつ音読する、それも最終的には速音読を目指すということを続けています。

題材は、実践ビジネス英語のテキストからは、ビニエット以外にも、Listening Challenge、Our Magical Worldまで範囲を広げています。

ビジ英に偏ってもいけませんので、他に音読用の題材はないかと探したところ、蔵書の中から、ベッキークルーエルde英語耳、新・英語で語る日本事情、も音読しています。


この本で速音読に挑戦中。外人さんへの日本の説明にも役立ちます。 
ここ二ヶ月ほど、音読を毎日やってます。いまさら音読?という声も聞こえてきそうですが、私は今、音読を英語学習の中心に据えています。

あるSNSのグループで毎日音読の状況を報告しているのですが、毎日の報告と、他のメンバの報告をみることがモチベーションになっています。

音読の中でも、速音読と呼ばれる、超早く読む音読を最近試し始めました。

自分の限界まで早く読むことで、ネイティブのスピードについていけるようになる、ということを目標にしています。

例えばビジ英のビニエットを1から5まで速音読すると5分くらいです。速音読した後でビニエットを聞くと、ゆっくり話しているように感じます。すでに効果を実感しつつあります!


速音読の参考にしている本が、この本。
 
昨日、一橋大学 名和教授の講演を聞く機会があり、そのテーマが今回のビニエットのテーマである「愛と利益」に通じるものでしたのでシェアさせていただきます。

講演のテーマはCSV経営戦略というもので、これはCreating Shared Value(共有価値の創造)の略ですが、あのマイケルポーター教授が提唱されたものだそうです。

このCSVの中身ですが、Economic Valueと、Social Valueを両立する経営戦略であるというのです。
「愛と利益」の両立と同じコンセプトですね。

ビニエットでは「愛」については戦略的に慈善活動する分野として環境保護、理数教育などと見極めたとあり、これは従来のCSRと呼ばれる活動だと思います。要はこういう分野に寄付や投資をするということだと理解しました。

CSVはCSRとは異なり、企業活動そのものが社会的価値を生み出すことを目指しているとのことです。お金儲け活動が、どうして社会価値と両立するのか? というところがCSVの肝であり難しいところです。

CSVのベストプラクティスの一つとしてネスレが挙げられました。ネスレのCSVへの取り組みはネスレウェブサイト http://www.nestle.co.jp/ で見ることができますので、興味のおありの方はごらんください。 
GW前半は、北海道新幹線に乗り函館に行きました。五稜郭の桜は満開で、熱帯植物園で猿が温泉を楽しむのを見た後、飛行機で大阪へ移動。オープンしたての京都鉄道博物館に行きました。嵐山では湯豆腐を堪能し、大阪では落語や漫才やグルメを楽しみました。そんな中、大阪の街を歩いているときに気づいたことがあります。

大阪の地理には不慣れのため、どこを歩いているのかわからなくなります。回りで話されている言葉は関西弁で、意味はわかりますが、私の普段の生活では聞かない言葉で興味深いです。回りの店も喫茶店がやたらに多かったり、東京ではは見かけない食堂も多数あり、興味を引かれます。全体的には東京に劣らぬ大都会で、洗練された店も多いです。

東京と大阪は似ているけどちょっとだけ違うという、平行世界のような異次元感覚を感じました。この不思議な感覚についてホワイティうめだを歩きながら考えていました。

アメリカ人がイギリスに行ったらこんな感じなのかもしれない(あるいはその逆も同じ)。

話されている言葉は英語で理解できるが、米語と英語の違いがあり興味深い。店もイギリス風でパブなどもあるし、イギリス名物料理もある。地理はわからないが、標識は読めるので問題なし。

もし、アメリカ人がカナダに行ったとしたら、それは東京から横浜あたりに行ったようなものかもしれません。カナダとアメリカはフランス語圏を除いて言葉はほぼ同じということなので。

そう考えると、アメリカ人(というか、英語が使える人)にとっては、英語が話されている国を訪問することは、ストレスなく異文化を楽しめるのだなあと思いました。日本人の場合、異文化体験の前に言葉の壁があるため、限定された経験しかできていないのではないかもしれません。 


今回のレッスン、 On Day One(出勤初日)では、ニューヨークのAlex & Alexに赴任した上田翔太が、CEOのポールピアソンと、HRD担当グローバルマネージャのリディアグレースと、ランチをしながらアドバイスを受けるという内容でした。彼らのアドバイスを振り返ってみましょう。

其の一:毎朝欠かさずやることをしっかり決めておく
Establish a regular morning routine

CEOのピアソンは、1杯のコーヒーを入れて、その日の to-do リストを点検します。
上田はまだ会社について学ぶことが多いのでリストが長くなりますが、達成可能な目標に絞って、重要度順にリストを作ることにより、やるべきすべてのことを考えてストレスをためることがなくなります。

其の二:メールのチェックにより生産性が損なわれないようにする
Don't let checking email sap your productivity

HRDのグレースのアドバイスは、メールチェックのために一定の時間を確保するというものです。

其の三:Alex & Alexの社風は祖直な意見を尊重する、である
We value honest feedback

同僚は建設的批評をしてくるので、上田はそれらを受け入れるように最大限の努力をすると誓いました。

其の四:Alex & Alex社の教育制度を活用する
Take advantage of them, Shota.

Alex & Alexには外国人社員向けの企業内大学プログラムがあり、様々なスキルを教えてくれます。また、メンタリングプログラムがあり、メンターとペアを組むことができます。

どちらも、私が先月まで出向していたアメリカの会社にはありませんでした。さすがグローバルカンパニーAlex & Alex です。



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