【ビジ英徹底復習】2019 L13 Poverty in America ★ BBC World Questions傍聴

|

I hope you're having a good day.

 

先日、BBC World Questionsという番組の収録を見学しました。

 

この番組は世界各国で公開パネルディスカッションをするというラジオ番組で、今回は東京三田の某大学で収録されました。

 

収録前に食べ物や飲み物がふるまわれる中、パネラーへの質問カードに質問を書くよう促されました。私も前回の英検二次試験のテーマ、政治家の定年制の是非について英語で書いて渡してみました。

 

さて、会場に入ると100人程の聴衆、外国人もちらほら。

 

チェロ演奏家による演奏で場を和ませた後、BBCの担当者が会場の人にいろいろと質問をして場を温めます。

 

その後、いよいよ採用された質問が8人ほど発表されます。当たった人は会場の最前列に座らされ、実際に自分で質問をするようです。

 

私は残念ながら採用されず、世界デビューはお預けとなりました。

 

さて、いよいよパネリストの登場です。

 

4人の日本人のうち、女性国家議員が2人、経済学者、黒一転は男性ジャーナリストでした。

 

BBCの司会者のリードで番組が始まります。

 

さて、どんな質問が採用されたのでしょうか。

 

貧富の差をどう思うか。消費税増税にからめて。

高齢化社会にどう対応すればいいのか。

女性が子供を育てつつ働くためにはどうしたらよいか。

女性が結婚時に自分の姓を選べない値は差別か。

香港でのデモに対して日本はどのような行動がとれるのか。

憲法改正(9条)についてどう思うか。

高齢化社会の日本は海外の労働者を受け入れるべきか。

ラグビーワールドカップの優勝国はどこだと思うか。

 

英検1級風ですね。

 

これらの質問に対してパネリストの皆さんはそれは見事な英語で答えていましたよ。論点はメモメモ。

 

収録は一時間ほどで終了。

 

放送はインターネットで聞くことができます。

https://www.bbc.co.uk/programmes/w3csz0tb

 

staggering, 衝撃的な、驚くほどの

 

I find that absolutely staggering.

 

私の例文です。

 

I got a staggering TOEIC score. How staggering? It's a secret.

 

 

carry someone through, (人)を持ちこたえさせる、(人)を切り抜けさせる

 

Many of them don't have enough savings to carry them through.

 

私の例文です。

 

It was my gut that carried me through.

 

ちなみに L13(3)の上から3行目のsee throughも、carry throughと同じような意味のようです。放送では解説ありませんでしたが。

 

it's not too much to say that, ...と言っても過言ではない

 

It's not too much to say that the poorest people in the U.S. live better than all but the richest people did 100 years ago.

 

ちょっとこの文章意味不明です。100年前の金持ちって一体何の話でしょう。

 

私の例文です。

 

It's not too much to say that waking up early leads to your success.

 

 

 

factor in, ...を考慮[計算]に入れる

 

It should also factor in the metric of how secure people feel in their homes, the state of their health, and their work.

 

私の例文です。

 

You need to factor in time you can spend when it comes to study English.

 

 

to this day, 現在[今日]に至るまで

 

My family continues the tradition to this day.

 

私の例文です。

 

I have been studying English to this day.

 

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.1

このブログ記事について

このページは、Yoshinori Hondaが2019年10月19日 14:21に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「【ビジ英徹底復習】2019 L12 Active Aging ★ 世界に1つだけの英語教科書」です。

次のブログ記事は「【ビジ英徹底復習】2019 L14 The Changing Face of Hospitals ★ 2019年度 第2回 実用英語技能検定 一次試験 」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。