08: 英語の雑談: 2012年10月アーカイブ

1.身の回りのこと

Forbesの記事によると、アメリカのDetroitは2012年の全米で最も危険な街だそうです。

人口70万人で、凶悪犯罪率(violent crime rate; murder, rape, robbery and aggravated assault)が10万人あたり2,137人。344件の殺人があったようです。

デトロイトは人口減による税収減のため警察の予算も削減され、これが犯罪を増やしているとあります。

しかし、犯罪を減らすには方法があると、Urban InstituteのRomanは言います。

Washington, D.C.はかつて殺人で有名でしたが、街の高級住宅地化と効率的な警察により犯罪率は大きく減ったといいます。(Washington, D.C. long had a reputation as a murder capital, but a combination of gentrification and more effective policing dramatically reduced the violence in the capitol. )


出ました! gentrification!! gentrificationには犯罪率低下という理由があったのですね。

MacGuffin'sがなくなったことを残念がっている場合じゃないぞ、梅村!


ちなみに、2位以下は、
St. Luis
Oakland
Memphis
Birmingham
Atlanta
Baltimore
Stockton
Cleveland
Buffalo

いずれも、経済の悪化、ドラッグが蔓延している、などが理由に挙げられています。

Detroit Tops The 2012 List Of America's Most Dangerous Cities

Forbesのサイトはなぜか読みやすいです。

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2. 英語に関するあれこれ

前回は、コミュニケーションの型の話をしました。今回は、ビジネス英語の型の話です。

本題に入る前に、似た内容のweb記事を見つけましたので、まずは、これをお読みください。


日経ビジネスONLINE 「英語が話せる」はゴールに非ず、問われる"アーティキュレーション"


この記事ではアーティキュレーションというビジネス英語の一つの"型"について、その重要性が語られています。ビジネスでは(英語力)+(ビジネス英語の型、あるいは作法)が必要だということです。

具体的には、会社で英語を使うときの決まり文句とか、話の進め方や、思考法のことです。簡単なところでは、電話の受け方、プレゼンのやり方、会議の進め方などです。それぞれに型がありますね。

仕事で英語を使う場合、これらの型を知らないと、英語だけ知っていても駄目なわけです。まるでビジネスでの話し方を知らない小学生が会社で仕事をするようなものかもしれません。逆に言えば、このような正しい作法にしたがって話せば、つたない英語でも伝わる可能性は高まります。


3年前にベルリッツさんを取材したときの記事を見ていただきましょう。


マイナビ 【コラム】必要以上!?のビジネス英語マスター術
「ベルリッツ・ビジネス・プラス」体験記 - ビジネス英語には型がある!


やはり、ビジネス英語には型があることがおわかりになったと思います。会話に May I interrupt? と割って入るのはていねいではないということでした。May I interrupt? 自体は正しい英語ですが、これをビジネスの場で言うことは、ていねいなやり方ではないのです。


この取材の時には、プレゼンテーションのサンプルレッスンを、ベルリッツのプログラムコーディネーターのHika Itoさんからして頂きました。お金さえあればベルリッツに通いたいと思ったのは本当です。

。。。

あれから3年がたちました。私は今、ビジネス英語の"型"を楽しく毎日学んでいます。そう、忘れかけていた夢が実現したのです。

(次回に続く)

1.身の回りのこと

英語の話です。

最近、英語の「型」について感じています。

コミュニケーションの型と、ビジネス英語の型です。

まずはコミュニケーションの型の話から。

先日、Vital Englishという英語勉強会に参加しました。200名ほども参加する大規模な勉強会でした。私が普段参加している勉強会と歴史は同じくらいなのに、
オーガナイズのされ具合の違いに驚きました。司会役でVital代表の小田康之さんは惚れてしまうくらいのリードぶり。

その日はコミュニケーション編で「会話が弾むテクニック ~ 英語表現のバリエーション」というタイトル。

自己紹介から始まり、会話をうまく進めるコツや英語表現を学び、グループワークなどを実践しました。学んだこととしては、例えば、open-ended questionsにするとか、聞き返すとか、Good newsやHumorをいれるとか、Common topicsを探すとか、start superficial to gauge interestとかです。

最後のstart superficial to gauge interestとは、最初は表面的な話題を話し、相手が興味がありそうなら深く掘り下げて話すというテクニックです。たまに日本語で会話する際も、相手の興味も考えずに、自分の話したいことだけを話して、相手をしらけさせる(かつ、それに気づいていない)ことがあるので私たちは気を付けなければなりません。

上に挙げた他のコツは基本的なものです。しかし、実践できているかというと私はできていないように思います。日本語のコミュニケーションに型があるように、英語にも型があるのだと思いました。その型を知らないと正しいコミュニケーションはできないのです。


次回はビジネス英語の型の話です。


Vital Japan

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2. 英語に関するあれこれ


前回、会社の食堂のプリペイドカードの残額が不足しているアメリカ人にかける言葉について書きました。皆さまより、次のような言い方をメールやfacebookで頂きました。

The message says, "Your balance is short."

"Your balance is short."

--------------------

It indicates "your balance falls short."

---------------------

There's not enough money on your card.

---------------------

not enough funds or money



Lang-8で聞いたらアメリカ人から

"Your card doesn't have enough money" or "There is not enough money on your card" are good options.

とコメント頂きました。2つ目は、、、ピタリ賞です!

"There is not enough money on your card" これで決まりです。

1.身の回りのこと

今日は会社で非常にぐったり感が強かったのです。思い当たるのは昨晩のジム。シェイプパンプというバーベルエキササイズで10月から新メニューになり、ハードさが増したのです。きっとあのせいだ。。。

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2. 英語に関するあれこれ

会社の食堂の精算はプリペイドカードなのですが、先日、私の前の米国人が精算時にエラーになって困惑していたので、エラーメッセージを見ると「残高不足」。さて、彼になんと説明すればよいでしょうか。

私がとっさに出た言葉は、"Shortage."  

文章で言いたいところでしたが、これが限界。なんと言えばスマートなのでしょうね。スマートな言い方募集です。

1.身の回りのこと

今週から体調も復活し、今日も会社帰りにジムで走ってきました。
40分ほどで汗ぐっしょりになり終了です。
もととるぞー。

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2. 英語に関するあれこれ

前々回に英語会議でアメリカ人の言うことが聞き取れないということをお話ししました。

その原因として考えられるのは、

(1)リスニング力が足りない

と、もう一つ、

(2)話している内容をそもそも理解していない

があります。

今まで(1)ばかり注目していましたが、もしかして原因は(2)かも?と思ってきました。確かに内容がわかっている人は単語さえ聞き取れれば話の内容は類推できるものです。

私は今の部署には半年前に転勤になり分野も違うため、まだよくわかっていない所があるのです汗。(Let's do No-Excuse living! )

英語ではなく仕事に時間をもっとかける必要があるかもしれません汗。

1.身の回りのこと


今日の会社の英語会議で、to the point where というフレーズが聞き取れました。

これってLesson12 (2) reach the point whereですよねー。


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2. 英語に関するあれこれ


今週は3日間の英語会議がありましたが、リスニングがだめですね。アメリカ人の言うこと聞き取れません。他の日本人は聞き取れているようなので、何とかしたいところです。skype英語の先生によると、英語の映画がいいわよー、ということでしたが。

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