今日、ラングリッチ主催のセミナーに参加するために六本木ヒルズ森タワーに行きました。そこでヒトメディア社長の森田正康さんが講演をされ、海外で求められるものとして、
- 信念
- 前向きさ
- 緊急対応能力
- 専門知識
- 言語
の5つが上から順に重要なことと、述べられていました。
言語はそれほど重要ではなく、それよりも信念が重要であると。
言語については
スピーキングでは自分の意見を言うこと
リスニングではリアルタイムに対応する能力
が重要であるということでした。
日本人は上記2能力が弱いので、海外では不利になると。
また、目標とするジャンルを定め、その専門用語をまず覚えることが大事である。一般的な英語(あいさつとか)はそのうち身につく、ということでした。
大人の英語学習は、子供のそれとは違うので幅広く手を広げてはいけないということでした。
会場には海外で働きたいという若者が多く、英語学習が「勉強自体が目的の英語」から「使うための英語」に変わりつつあるのかなという潮流の変化を感じました。