06: 英語勉強法: 2012年9月アーカイブ

1.身の回りのこと

先日、ある講演会を聴講しまして(杉田先生ではありませんよ!)、そのQ&Aコーナーで学んだことをシェアします。

最初の人の講演者への質問が難しかったためか、講演者の先生は「私はいつも学生に言っているのだが、講演での質問は講演者が困らないようなものにすること。これはエチケットである。」と言いました。もちろん冗談ぽくですが。

2番目の人の質問が曖昧としたものだったためか、講演者の先生は「これも学生に言っていることだが、質問の際は自分の意見を述べること。その意見に対して反応することができる。漠然と聞かれても質問者の理解度もわからず、適切な回答が選べない。」と言いました。そうは言いながらも答えてくださいましたが。

例えば「英語ってどうやったらうまくなるのでしょうか」という質問は、回答者は困ってしまってわんわんわわんとなります。質問者がこれまでどのような英語の勉強をしてきたのか、どう苦労しているのかがわからないと答えようがないわけです。ですから「実践ビジネス英語を毎回聞いているのですが、いっこうに上達しません」という質問なら「ビニエットを10回音読しましょう」と答えられるわけです。

愚かな質問はない、あるのは愚かな回答である、という格言がありますが、愚かな質問はあったのです。(キリッ

━━
2. 英語に関するあれこれ

実践ビジネス英語を聞いているだけという方にお勧めしたい手っ取り早い勉強法が音読です。

先日から始めた音読マラソンが3週間を経過しました。3週間で習慣化するという本もありますとおり、音読が日常生活に組み込まれたことを私は今感じています。次のような感じで音読を行っています。

(1) ボスマスター(トークマスターで有名なサン電子の製品で据え置き型のもの)を使い放送を予約録音。木曜日からメルマガ執筆開始。同時に穴埋め問題を1日あたり数問作成。

(2) 放送の翌週から前の週の音読を開始します。

(3) 朝、出勤前、パンが焼けるまでの13分間、指定ビニエットを5回音読(実際は13分では収まらない)。
 この際、日本語を読んで、英文を読む、または日本語を黙読し頭に入れてから英文を読むなど、意味を理解しながら読んでいます。そうしないと念仏を唱えることになってしまいます。

(4) 夜、帰宅後、穴埋め問題を実施。作成後数日経っているので問題自体は覚えていません。自己採点し、間違えたら、さらに5回音読。

(5) facebookのグループに問題を投稿(午後10時から11時くらい)。次の日に音読するビニエットを指定します。
 ここで音読マラソンに参加しているメンバは「いいね」ボタンをクリックします。今のところ5人くらいでしょうか。またコメントに感想を書きます。これらが私のモチベーションになりますのでひとつよろしくお願いします。

→翌朝、(3)へ戻る。

このようなルーチンにより、2週間の間に合計でビニエットあたり20回〜30回は音読をしています。

音読の効果ですが、10回を越えるあたりからビニエットの英文が馴染み深いものに変わってきます。30回音読しても暗記まではいきませんが、だいぶ、なじんでくることを感じます。

こんな音読マラソン、参加したい方はメルマガの下の方の★骨しゃぶの歩き方 4へ!

1.身の回りのこと

金曜日に風邪をひいた件ですが、明け方頃に気温が下がりそのときに風邪を引いた模様です。夜寝る時はまだ暑いのに早朝は気温が下がりがちなこの季節、どうぞご自愛ください。金曜日は午後も眠くてしょうがなかったのですが、ユンケルを飲んで久しぶりに同期と飲み会に行きました。ワインを飲むと体調もよくなりました。横浜のワインバル青木酒店という店でしたが、カジュアルな感じでなかなかよかったです。

━━


2. 英語に関するあれこれ

twitterで現在絶賛活躍中の英国在住の @May_Roma さんが「お金をかけずに英語を学ぶ方法」というブログをポストをされています。ここでお勧めされてあるのがなんと我らが実践ビジネス英語なのです。


ビジ英以外の方法も書かれてありますのでご参考にどうぞ。

英語虎の穴
元国連職員による英語習得のノウハウ
お金をかけずに英語を学ぶ方法

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.1

このアーカイブについて

このページには、2012年9月以降に書かれたブログ記事のうち06: 英語勉強法カテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブは06: 英語勉強法: 2012年8月です。

次のアーカイブは06: 英語勉強法: 2012年10月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。