06: 英語勉強法: 2009年2月アーカイブ

MBA式英語習得法の続きです。

MBA式「オーディオブック活用」英語習得法。
http://ameblo.jp/adman/entry-10171363562.html


時間管理と目標について、最近、こんなことを読みました。

それは三浦哲さんの本で見つけた、ある洋書から引用された
言葉で、

「目標のない時間管理は意味がない」

というようなものでした。

正確な言い回しと原典がはっきりしないのですが、確か
三浦哲さんが紹介する洋書の一節だったように思います。

で、この「目標のない時間管理は意味がない」の意味です。

時間管理にこだわり、手帳やらToDoリストやら駆使している
私ですが、大きな目標もなしに時間管理を気にしてもだめであり、
逆に、目標さえしっかりしていれば、細かな時間管理はあまり
気にする必要はない、という意味だったと思います。

この言葉は大きな衝撃を私に与えました。

これは最近はやりのライフハックやGTDに励む若い人への警笛
でもあります。

つまり、目の前の仕事を要領よくこなすためのテクニックを
取り入れて仕事の生産性を上げようという最近の風潮です。

これはこれで悪くはないのですが、仕事をすばやくこなして
余った時間で何をするのか?

これを英語学習に当てはめてみると、いい英語学習法はないかと
探し回っている私への警笛ともいえるのです。


あなたは何のために英語を勉強しているのですか?


そ、それだけは聞かないで......

平日はボスマスターが勝手にラジオを録音し、
休日の朝、寝起きに電子辞書で単語を調べ、
今書いているような雑文をひねり出しメルマガを仕上げる、
という身体になっているだけなのです......

たしかに継続はできている。
しかし、この道はどこへつながっているのだろう。

ラットが回転かごをくるくると走り続けるように、
実はその場で足踏みをしているのではないか。


くるくる、くるくる。


杉田先生も以前より目標を持つことが重要であるということを
おっしゃっています。

しかし、私は以前より、目標を持つ必要は必ずしもなく、
継続することで伸びるはずだと思ってきました。

目標は継続する心を起こすために有効かもしれないが、
必ずしも持つ必要はないと。

しかし、今、MBA式学習法に取り組めない私の状況は
どうなのでしょう。

なぜ読めないのか(それも第一段階の日本語の本なのですが)。
それはやはり目標がないからだろうか?

戦略、がやはり必要なのか。。


MBA式英語習得法の続きです。

MBA式「オーディオブック活用」英語習得法。
http://ameblo.jp/adman/entry-10171363562.html


なぜ本が読めないのか?

それはおそらく「目標」がないからかもしれません。

上のリンクに書かれてある、MBA取得を目指す人たちが、
留学前の限られた期間、国内で英語力を高める必要が
あるのと違い、今の私は英語力向上の緊急性がありません。

ただ、だらだらと実践ビジネス英語の単語調べを4年間
しているにすぎないのかもしれません。


目標というと、こんなことを最近読んで愕然としました。


つづく

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.1

このアーカイブについて

このページには、2009年2月以降に書かれたブログ記事のうち06: 英語勉強法カテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブは06: 英語勉強法: 2009年1月です。

次のアーカイブは06: 英語勉強法: 2009年5月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。