Yoshinori Honda: 2013年1月アーカイブ

Teenager's Life Lessons at Work(1)で、serverには優しく接するのが初めてのデートの心得という話がありました。日本でもserver に態度の大きい男性は女性から嫌われる第一位という調査もあるようです。


初めてのデートの心得を教えてもらうのはアメリカの伝統のようですが、私の周りでは聞いたことがありません。日本では親の知らないうちに初めてのデートは行われますし、デートというものの位置づけが日米では違うようです。アメリカのデートは、日本のお見合いのようなものなのかもしれません。


Teenager's Life Lessons at Work(3)(4)のサマーキャンプの話では、いろいろなことを試してみるとよいという教えがありました。先日TEDでSusan Cain氏がサマーキャンプで本を読みたかったのに意味の分からない活動をさせられたという The power of introverts という名のスピーチがありました。いろいろですね。



スーザン・ケイン 「内向的な人が秘めている力」 http://on.ted.com/bMGV 

東京は初雪&大雪ですね。。。



phaさんの「ニートの歩き方」という本を読みました。


本書はニートであるphaさんがニートの日常を解説しています。

ニートは社会から孤立していると思われがちですが、ネットがあれば緩やかなつながりは保てるのです。


私はphaさんに似たところもあるようで、本書の前半は同意する部分が多かったです。

私もいつでもニートになれるな、と。


ただし、シェアハウスにすむ気にはなりませんが。


後半は、やや趣が変わってニートの存在意義について高尚に語られていて、ニートとはいえ京大卒というphaさんのインテリ具合が垣間見え、やや興ざめでした。


会社生活に疲れた時に読んでみましょう。



ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法
ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法

本の整理をしているときに「日本人は英語のここが聞き取れない」という2003年頃に購入したと思われるリスニングの本を見つけました。そうだ、これをやってみようと。


実は、最近購入した「最強の英語リスニング実践ドリル」というリスニング本にもチャレンジしたのですが、難易度が私には高すぎて、そうそうに挫折。


「日本人は英語のここが聞き取れない」は1000時間ヒアリングマラソンの一コーナーが本になったらしく、難易度も優しめです。基本はディクテーションをすることになっています。最初いくつかのレッスンをやってみましたが、確かに難易度は低いです。しかし、間違えます。


ディクテーションは単なるリスニング力以外にも、文法や表現を知っているかが重要となりますが、特に、表現や単語を知っているかどうかはディクテーションの結果に大きく影響すると感じました。


例えば、sharp painという表現が出てくるのですが、shortと間違えた人が多かったというデータがヒアリングマラソンにはあるとのこと。しかし、ここはsharp painでしょう。short painとか聞いたこともないし。というわけで、そういう言い方を知っているかどうかがディクテーションには重要と。


ほかにも、都市名や国名は日本語のカタカナ読みからは大きく違う場合があります。本書に載っている例ですが、ズーリック、アシンズ、サイベリアと発音する都市はそれぞれどこでしょうか?(答えは下のほう)


「100万語聴破CDシリーズ3 ラリーキングライブスペシャル」というCD付きテキストも本棚で見つかりました。これも2003年の発売のものですね。このころリスニングに凝っていたのでしょうね。二冊とも買っただけでしたが。このラリーキング本もなかなか速いスピードのインタビューが収録されているので聞いてみようかと。


やはり生の英語を教材にしないといけないと思うわけです。



答え:チューリッヒ、アテネ、シベリア



日本人は英語のここが聞き取れない―3週間でできる弱点克服トレーニング【CD1枚付き】
日本人は英語のここが聞き取れない―3週間でできる弱点克服トレーニング【CD1枚付き】 ラリー・キング・ライブ・ベスト【CNNライブCD+新書判テキスト】100万語[聴破]CDシリーズ 3
ラリー・キング・ライブ・ベスト【CNNライブCD+新書判テキスト】100万語[聴破]CDシリーズ 3

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