06: 英語勉強法: 2018年12月アーカイブ

I hope you're having a good day.


前々回のメルマガで、リスニングの鬼セミナーに行ったお話をしました。そこではCD音声をまねて発音することにより、真のリスニング力を獲得するというものでした。

その後、様々な先生のセミナーに行きましたので、2回にわけてご紹介します。

まずは、10月30日に行われた「TOEIC満点サラリーマンによるスコアアップ対策セミナー」です。サラリーマン特急でおなじみの八島晶先生です。

Part 2を使ったリスニングのトレーニングをしたのですが、Part 2がリスニング訓練には最適だそうです。それは、Part 2は読めばわかる文章だから。

訓練方法としては、問題を解き、ディクテーションをし、答え合わせをし、解説を読む、最後に音真似音読。

最後の音真似音読は必須ではないそうで、これが心に残りました。音読は必須ではない。鬼セミナーとは違うことを言われていました。

2週間後、11月15日にビジネス・ブレークスルー大学のイベント、リスニング力強化に直結する英語発音のコツ 【マナカク!~学び直し革命~】に行きました。

専任講師の竹村和浩先生による講座で、特筆すべきは発音とリスニングが密接につながっているという理論に基づいていた、ということです。

音を聞いた時、脳の中のウェルニッケ野が、ブローカー野に問い合わせるそうで、このブローカー野は口の筋肉を司る脳だそうです。

つまり、自分で発音できる音は聞き取れる、ということです。

イベントでは音素、音節、プロソディーという発音のルールに基づくトレーニングをしましたが、すごく精密な訓練でした。

このイベントはYouTubeで公開されてますのでご覧下さい。
(Q&Aセッションで私も質問してます)
前編 https://www.youtube.com/watch?v=RfTM0JvmVDk
後編 https://www.youtube.com/watch?v=DIrpP2RNW7M


さて、「音読はリスニングに有効か?」について異なる意見が出てきました。

■有効
鬼セミナー(テッド寺倉先生、和泉有香(Joy)先生、天満嗣雄先生)
ビジネス・ブレークスルー大学 竹村和浩先生

■必須ではない
サラリーマン特急 八島晶先生

次回は、さらに他の先生のご意見を聞いてみましょう。




★at this juncture in history, 今のところ、現時点では

At this juncture in history, robots haven't fully replaced human servers.



★retail spending pie, 小売り消費額総額

Thousands of stores of people are out of work as digital giants that use robots in huge warehouses take a growing slice of the retail-spending pie.

a slice of a pie で、(金、収益などの)分け前、です。


★fool oneself, 自分をごまかす、思い違いをする

Aren't we fooling ourselves when we say a robot couldn't do it any better?


(4)(5)は次のメルマガで。

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