06: 英語勉強法: 2018年7月アーカイブ

I hope you're having a good day.

「実践ビジネス英語 リスナーの集い」の申し込みが開始されました。

日時:2018年9月1日(土)14:00~16:30(13:30受付開始)
場所:日本外国特派員協会 東京・有楽町の電気ビル20階

詳しくはこちらをご覧ください。


今年は大杉先生もゲスト参加のようですよ。


今回のテーマは、偶然にも西日本の豪雨と重なってしまいました。

(3)でマクミランが、the plain truth is that it's more effetive to simply give money、また、ライオンズの発言、dig deep into our pockets を見習いたいものです。私もわずかながら寄付しました。

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前回、「皆さん、多読してますか」と、多読の紹介をしましたが、先日、多読界の祖、「快読100万語!ペーパーバックへの道」を書かれた酒井邦秀先生の多読の講演を聞きました。

私も以前、100万語を目指したこともあるのですが、ちょうど多読を再開したところでもあり、何かをヒントを得られればという思いで参加したのでした。

私が15年以上前に多読をしていたころは、本を買うのが高くて、大変でした。勉強会のメンバで共同購入したりしました。

ところが、今では公共図書館に多読用の本が整備されているのですね。まだ、図書館の数は多くないようですが、私の地区の図書館(今回の講演会の主催)には多読コーナーがありましたので、今後は利用させてもらおうと思います。

ところで今回の酒井先生の講演で、懐かしい多読3原則、「辞書は引かない、わからなければ飛ばす、難しかったら本を投げ(すて)る」を耳にしました。。

この多読法は、多読がポイントではなく、日本語を介さずに英語のみで学んでいくところがポイントです。辞書を使うと日英を1対1の関係で覚えてしまうという悪影響があるためです。

英語のみでどうやって意味をつかんでいくのか、それは絵本から始めることで、絵を見ながら単語の意味をつかんでいきます。

そして徐々に難しい本に移っていき、絵が少なくなっていても、そのころは文の前後関係から意味がわかる、ということです。

もちろん文法の学習も不要です。

文法も不要、辞書も不要、これでは既存の英語学習法の全否定。

なんとエキセントリックな学習法なのでしょう。

4月からハートで感じる英文法を楽しく学んでいる私にとっては、怖くてそんなことは、とてもできそうにありません。

興味のおありの方はNPO多言語多読のサイトをご覧ください。

私は、The Japan Times Alphaで多読をしていきます。

The Japan Times Alpha

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