04: 実践ビジネス英語: 2019年6月アーカイブ

I hope you're having a good day.

先週はアメリカ出張でした。

会食のため車で移動中に、先方からこのような振りがありました。

日本の経済はニュースで聞かないがどうなっているのか?

はい、ここで問題です。あなたはどう答えますか?
スモールトークでの雑談力が問われるシーンですネ。

私は、、、玉砕です。Lost 20 yearsが精いっぱい。

失業率が低いとかそういったことを同乗した上司が答えていました。

今にして思えば、アベノミクス3本の矢(中身知らない)について話せばよかったのかもしれませんが、知識不足。

Gentrificationならよかったのに。。

玉砕です。


★ミニフランス語講座

日比谷シャンテのシャンテ=chanter=歌う。日比谷は歌う。
プランタン銀座のプランタン=printemps=春。春銀座。
セゾン=saison=季節
パルコ=parco=公園(イタリア語)。惜しい!

6月16日に仏検5級を仙台で受験しました。
(chanter、saison、printempsも5級語彙)

30人ほどの受験生、そのほとんどが大学生であろうという中、がんばりました。5級はRとLのマークシートです。

自己採点の結果、80点だったので多分合格です。次は秋の4級に向けて再スタートです。

今回初めて仏検を受けて、英検との違いを二点感じました。

一つ目は、回答用紙に受験番号と氏名がすでに印刷されてあるということです。受験開始前にそれらを記入する必要はありません。これは楽ですね。

二つ目は、試験終了後直ちに、正解の紙が配布されるということです。これによりすぐに自己採点ができますね。

これらは英検でも実施可能と思われるのですが、、、

でわ~

Bonne journee!

★vent (怒りなどを)発散する[愚痴る] (感情などの)はけ口

Hey, forks, mind if I vent a bit?

★silver bullet, 特効薬、万全の解決策

There's no silver bullet, unfortunately.


★"spoofing" technology, 「なりすまし」の技術

Many sneaky scammers use what's known as "spoofing" technology to show what appears to be a local number on your caller ID.



★get one's hands on, ‥を入手する、‥を手に入れる

They say they need to get their hands on a lot of cash right away.


★get wise to,  ‥に気づく、‥に勘付く

But luckily my friend's grandmother got wise to his con, and just hung up.
I hope you're having a good day.

6月2日の日曜日、英検一級一次試験を受けに池袋の立教大学に行きました。

リーディングの最初の長文問題のタイトルを見て、ときが止まりました。

「Gentrification」

これはラッキー。Gentrificationといえば、ビジ英でたびたび題材になるテーマです。

これはいただいたも同然の問題、とばかり楽しく読むことができました。

以前よりビジ英には英検一級レベルの単語が出てくると思っていましたが、今回のGentrificationの出題により、ビジ英と英検一級にはテーマの親和性もあるということがわかりました。

ところで、英検一級を受験し続ける意味とは何でしょうか。

一回受かったから、もう卒業でいいじゃないか、そういう考えもあります。

運転免許の試験で満点を取るまで受け続ける人はいないわけです。

今回より英検一級は受験料が値上げされましたが、そんなお金をかけてわざわざ受けるものなのか。

単語テストはアプリで作れるし、長文もネットに転がっていて好きなだけ読める、リスニング音源もネットにいくらでもある。

それなのになぜ、9千円超を払ってまで試験を受けるのか。

ところで、今回、リスニングの最後の問題を終えた時に感じたあの解放感。

何かに似ているなと思ったのですが、ハーフマラソンを終えた時の感覚と同じでした。

マラソンのレースに対しても同じことを思っていました。

ただ走るだけなのに、あの人たちは、なぜ参加費を払ってまで走るのだろう。近所を走れば、ただではないか、と。

昨年末、自分が初めてハーフマラソンに出て完走した時に感じた、あの苦しみながらもやりきったという解放感。これか、と。

今回の一級受験の後に感じたものと同じだったのです。

これを人はMというのでしょう。

TOEICや英検を受け続ける人はM、ということで〆させていただきます。

真面目な話、英検の結果にスコアが出るようになって以来、スコア向上を目指す私のような人がリピーターとなっているのかもしれません。日本英語検定協会のマーケティングの勝利です。


次回の一次試験は10月、もう次の一次試験対策は始まっています。


【音声アプリ・ダウンロード付き】2019年度版 英検 1級 過去6回全問題集

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最近の旺文社の過去問問題集は音声ダウンロード付きになっていてCDを別に買わなくてよくなってます。


★ミニフランス語講座

今回の英検一級 大問2の2問目は、Film Noirというタイトルで、これはフランス語で「暗い映画」という意味になります。

そう、フラ語では形容詞を名詞の後に書くのが基本なのです。これは驚きでした。

Bonne journee!


★undertaking, 事業、仕事

Nancy, I hear you're helping some friends start a new restaurant here in New York. That sounds like quite a major undertaking.



★patronize, (店などを)ひいきにする[よく利用する]

That explains why the quality of service has been declining at some of the dining establishments I patronize.



★change of scene, 目新しさ、状況の変化、場の転換

They're shared offices that are popular with freelancers, small companies and other people who want a change of scene.



★harried, 悩める、苦境にある

Many harried office workers don't have time for a proper lunch, either.



★glorified, 飾った、美化された、実際よりよく見せた

It shouldn't look like a glorified cafeteria.

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