04: 実践ビジネス英語: 2016年12月アーカイブ

スロートラベルとは、飛行機ではなく陸路や海路で旅をすること。そして旅で通ってきた道のりや目にする景色をよく味わうこと。

 

今回のビニエット(5)でこのように紹介されています。調べてみると日本でもスロートラベルという言葉は使われているようです。

 

スロートラベルの王道、それは寝台列車。アメリカのアムトラックの寝台列車の旅の経験を同僚に熱く語った際、全く響かなかったことがあります。なぜ、わからないんだ、という思いを覚えています。

 

しかし、時代はスロートラベルです。そんなに急いでどこへ行くのですか?

 

スローは最強なんです。ファスト(飛行機や新幹線)の場合、1時間の遅延でイライラが起きます。ファストでないところを見ると幻滅してしまうかもしれない。

 

でもスローの場合は何をしてもスロー。アムトラックで3時間の遅れが起きても問題なし。より長くその道のりが楽しめるから。スローの前では服従、全面降伏なんです。

 

。。。。話は変わり、、

 

Slow Living (1) テキスト10ページに Facts that took ages to find at our local library can now be found just about instantly. とありますが、ここのfindについて教えてください。

 

この文の主語であるFacts that took ages to find at our local library は、Facts took ages to find at our local libraryという文ですね。

 

このtookは、時間を必要としたという意味ですね。

 

何に時間を必要とした かというと、to find at our local libraryですね。この意味は和訳によると、地元の図書館で調べるのに、とあります。

 

ここで、調べるのは私たちであって、この文の主語であるfactsではありません。

 

ここがわかりません。つまり、Facts find at our local library.という文が成り立つものなのか。

 

ここで辞書を確認したところ、findは堅い文章では時や物、出来事を表す名詞(句)を主語とすることがある、とあり、例文として、Daybreak found us on the top of Mt. Fuji.(朝方には我々は富士山の頂上にいた)がありました(オーレックス英和)。

 

ランダムハウスでは、(人が)(捜せば)(人、物、事を)見いだせる、という語義とともに、You can find bears in these woods. (この辺りの森にはクマがいる) という例文があります。

 

これらの解釈で説明ができるのかはわかりません。

 

お分かりの方はこちらの掲示板までコメントを頂けますと幸いです。先日の私の質問には複数の方からメールを頂きました。ありがとうございます。私がメールを受け取るばかりではなく、複数のご意見を合わせることで真実に近づくことができるのではないかと思い、今回、掲示板を使ってみます。

 

NHK実践ビジネス英語(徹底復習)掲示板

http://6923.teacup.com/bijiei/bbs

 

 

話は変わり、、、

 

今まで使っていたMacBook Airの調子が悪いのでアップルストアのジーニアスバーで見てもらったところ、購入後5年経っており、"人間でいうと90歳" という診断を受けました。

 

そこで快適なメルマガ執筆環境のためにパソコンを新調しようと〇〇〇カメラに行ったところ、目についたのがマイクロソフトのコーナー。

 

ベンダー派遣の説明員を聞いているといつの間にかSurface ProとSurface Bookの製品比較となり、私はデスクトップ用途なのでBookですねー、とSurface Bookをお買い上げです。

 

本当は5万ほどの格安ノートを買う予定でしたが、なんということでしょう。

 

このSurface Bookは、タブレットにもなる2in1タイプで、このタブレットがとても軽いです。

 

ペンが付属しており、お絵かきが得意です。写真が趣味な人は写真編集が色々と楽しめます。

 

大事に5年、使います。

 

12月31日まで最大40,000円のキャッシュバックやってます。

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 まぐまぐ大賞2016は残念ながら語学部門のトップ5には入りませんでした。投票くださった皆様、ありがとうございました。結果はこちらです。http://www.mag2.com/events/mag2year/2016/ 

 

以前、このメルマガで音読、特に速音読のことを熱く語っていましたね。最近はやや形を変えて音読をしております。

 

それは、「30回音読」です。一文ずつ、30回音読していくのです。翌日、覚えているかをテストして、覚えていなければまた、30回音読です。

 

ようは、暗記するということです。暗記こそ英語学習の基本であり、私たちがおろそかにしているところではないでしょうか。様々な学習法があるものの、今は、基本に立ち返り、暗記、これに重点をおいて学習していきたい、これがすべて取っ払った結論です。英語をやる以上、暗記から逃げてはだめなのです。

 

さて、ビニエットを見ていきましょう。

 

Slow Living (1)では、colorに悪い方向に影響を与えるという意味があることを知りました。

 

(2)では、2行目に、Though in our defenseとありますが、これは、Though this is in our defensethis isが省略されているのだと理解しました。

 

同じく10行目に、I'm usually willing toと、be willing toがでてきます。これは、~してもいい、という消極的な感じの意味でいいのですよね(喜んで~する、ということではないという意味)。

 

同じく下から8行目に、wade throughで、本を苦労して読む、というのが出てきます。アメリカにいたときに、噴水の池の前に、Don'd wade through という注意書きがあったのを覚えています。その時に調べて、wade throughを水をかき分けて歩く、という意味で覚えていましたが、本を苦労して読むという意味もあるのですね。

 

(3)では、下から3行目のI can spend it onに注目しました。このitは何かなと思って分析しました。

 

spend (時間) on (やること)、という構造なので、spend (the time saved) on (all the meaningful activities) なのかなと思っています。

 

(3)では、unsubscribe fromも出てきて、逆の言い方は、subscribe toであると、放送で解説がありました。from、toと前置詞が変わる所に注目です。Unsubscribe from a number of newsletterとは、メルマガを解除したということですね。私にとってはヒヤリとする表現です。

 

ビニエットの振り返りはこれくらいにして、冬本番を迎え、体調管理を万全にしようと加湿器を買いました。ある健康情報サイトで知ったのですが、寝ている間は免疫力が落ちるため風邪をひきやすいのだそうです(ちゃんとした監修がついているのかは未確認。。)

 

そこでおすすめなのが、マスクをして寝る(のどの保湿)、加湿器、空気清浄機、布団の頻繁な掃除機掛けだというのです。

 

そこで加湿器を買ったというわけです。加湿器といってもスチーム式、超音波式、などタイプがあるのですが、スチーム式が最も加湿性能が高いと量販店の販売員の方が言っていました。超音波式のほうは、さまざまなデザインが可能になるということらしいです。目的からいって、ここはスチーム式を買いました。

 

早速使ってみたのですが、居間でエアコンと併用すると暖房効果が高くなることが実感できます。湿気があると暑く感じるのということです。また、寝る間にも使用したのですが、寝ているのでよくわかりません。

 

これからは加湿器、空気清浄機、マスクの3点セットで就寝中の風邪予防に備えます。

 

今回購入したのは、象印スチーム加湿器 EE-RL35-CAです。象印だけに、ぱっと見は電気ポットです。電気ポットよろしく、水が沸かされ、上部より勢いよく湯気が出てくる仕組みです。掃除や水の入れ替えのメンテナンスが簡単なのが売りです(と販売員さんが言っていました)。

前回のLesson 15で質問があります。

facebookのグループ(NHK実践ビジネス英語(徹底復習)facebook部 )、Yahoo!知恵袋でも回答が得られませんでしたので、こちらでお聞きします。

Embracing Sustainability (4)の(テキスト22ページ上から5行目) a chance to raise funds は、宿泊客がホテルのロイヤルティポイントを使って募金できるサービスということと理解しました。

しかし、テキストの和訳では「資金を募る機会をお客に提供していました」とあります。

a chance to raise fundsは「資金を調達する機会」という意味ですよね。

ただ、raise fundsに募金するという意味があると英辞郎にはあります。しかし、ここが「募金する」という意味の場合でも、テキストの和訳である 「資金を募る機会をお客に提供していました」とは合致しません。

テキストの和訳「資金を募る機会をお客に提供していいました」も、よく読むと意味が分かりません。募金活動を宿泊客が主催するような意味にしか思えてなりません。

あるいはa chance to raise fundsを「資金調達に参画する機会」と捉えるべきでしょうか。

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