04: 実践ビジネス英語: 2015年8月アーカイブ

米国赴任122週目が終了。

先週、カナダを10日間旅行してきました。ケベックシティ、モントリオール、トロント、バンクーバーと、東から西へ鉄道で横断しました。それぞれの都市にそれぞれの良さがありましたが、特に素晴らしかったのはトロントからバンクーバーまでの4泊5日のCanadian号による列車旅です。

オンタリオ州の森と湖から始まり、マニトバ州のプレーリーへ、最後はカナディアンロッキーへとダイナミックに変化します。

一方、車内はというとドームカー、ラウンジカー、バー、ダイニングカーを完備しており、フルサービスで提供される食事の素晴らしさはお値段以上かもしれません。

車内ではワインテイスティングや、ブルースのシンガーのショーなどのイベントも行われました。

乗客はカナダ国内(バンクーバー、トロントなど)、アメリカのほか、イギリスからの旅行者が目立ちました。あとはオーストラリアからの交換留学性も。コモンウェルスのつながりを感じました。ケンタッキーからフロリダに引っ越して老後を過ごす夫婦など、時間的に余裕のある年齢層のご夫婦での旅行が主流のようでした。

タブレットやkindle端末を持ち込んでいる人の割合が以外と多かったです。時間がたっぷりあるので本を読むわけです。紙の本の人も見かけましたが。

マニトバ州のウィニペグに4時間停車した際には希望者のみ別料金で参加できるCity Tourに参加しました。アルバータ州、カナディアンロッキーの街、ジャスパーに1時間停車した際には下車して街を散策しました。

VIA Rail Canadaのページに路線図がありますのでごらんください。この地図の赤い路線がトロントからバンクーバーのカナディアン号です。


話は変わり、カナダでは硬貨の最小単位が5セントのため、キャッシュで支払う場合5セント以下は5セント単位に切り上げ(または、切り下げ)られることにもへえっと思いました。

ケベックシティでこれを経験した時にはお釣りをごまかされたのかと思いましたが、バンクーバーでレシートを見ると税金を合わせたトータルが6.79ドルで、rounding 0.01ドルが加算されて合計6.8ドルになってましたのでそういう仕組みかと合点しました。なお、カード払いの場合は1セント単位で請求されます。

このサイトによると、ペニー廃止に伴う措置のようです。
日本でいうと一円玉の流通を廃止するということなので想像がつきません。

次回はカナダの英語をレポートします。
米国赴任120週目が終了。

今回のビニエットFarm-to-Table Livingは地産地消の生活がテーマでした。遠くの生産地から輸送すると風味が悪いからなどとありましたが、輸送に二酸化炭素をより多く排出するためエコではないという言われ方もしています。

カリフォルニア州のヒールスバーグという町でのフードツアーが紹介されており、ワインメーカーでのワインとその土地の代表的な料理とのセットのスペシャルディナーが含まれているとのことでした。

私は現在カリフォルニアに住んでいますので、ヒールスバーグはどこにあるのかと調べてみたところソノマにありました。サンフランシスコの北に位置する人気のあるワインカントリーです。ソノマの隣には有名なナパがあります。

今週のビニエットから(34ページ)に書かれあるツアーはおそらくこれでしょうね。

上のサイトによると、ヒールスバーグは"10 best small towns in America".に選ばれているようですね。

ソノマの北に位置するサンタローザの街には、チャールズMシュルツ博物館もあり(スヌーピーの原作者)、上のツアーと共に訪れたいです。

米国赴任119週目が終了。

4月よりラジオ英会話を聞き始めました。朝食の時にバックグラウンドに流していましたが、なかなかよい番組なので7月よりテキストを購入しています。

なかなかよいというより、かなり、いや、すごくいい番組ですね!

聞いていらっしゃらない方は、一度聞いて見られるとそのよさがわかるはずです。

そのよさを一つ挙げるとすると、文章が短い、ということです。それにひきかえ、ビジ英の一文の長さといったら。。。

そんなラジオ英会話7月号の英会話リテラシーというコーナー(7月23日放送分)でとても興味深いことを遠山先生がおっしゃっているのです。

それは「英語圏では水平的人間関係を建て前としている」ということです。

そのため、年齢に応じた上下感覚を持ち込まない、ということなのですが、たしかに、会社でも上司部下関わりなく、英語は同じです。

また、お店の人と客の関係も「水平的人間関係を建て前としている」という解説が7月の放送でありました。たしかにアメリカでは店の人と客が同じレベルで会話をしています。日本のように「お客様は神様」ではありません。

例えば、スーパーのレジで レジの人が、Hi, how are you doing? を聞いてくるので、OK, good, and you?と客の方も聞き返し、レジの人もgoodなどど返します。ここまで1セットです。客が店の人のご機嫌を伺うという、いかにもアメリカ的なやりとりです。

客は料金を払い、店は商品やサービスを提供するという50-50の対等な取引なのだから、対等に接しているのか? と思っていましたが、これが実は「水平的人間関係を建て前としている」だけだったとは! 本音はやはり客の方が上なのでしょうかね。

フレンドリーなやりとりが実は建て前だったとは少しショックです。

米国赴任118週目が終了。

7月に日本に帰国した際に、攻略!英語リスニングのテキストを買ってきたので聞いています。

柴原先生の優しい指導のもと、シャドウイングなどを久しぶりにおこなっています。

7月号のテキストに、シャドウイングには、発音、リズム、イントネーションの習得を目指す、プロソディー シャドウイングと、コンテンツに意識を集中するコンテンツ シャドウイングがあると書かれてありました。前者にとどまることなく、後者まで行かなければならないと。

攻略!英語リスニングの英語は、やはりテキスト向けに収録されているためか、クリアに発音されていて、音声変化の度合いは、テレビCMで英語の省エネ「タメグチ」発音攻略!(メルマガの一番下を参照)にはくらべものになりません。

とはいえ、攻略!英語リスニングの英語も一発では理解できません。つまり、リスニングに苦悩している渡米3年目の原因は、音声変化ではなく、読んでも一発ではわからない、そんなレベルの英語力のためなのでしょう。語彙力、背景知識の重要性です。

攻略!英語リスニングでのステップ1では、その回のテーマに関する背景知識を予習することになっています。

次回のテーマはオリエント急行。乗り鉄としては楽しみです。 
米国赴任117週目が終了。

早朝、すごい音で目が覚めたのです。

アパートの廊下で道路工事をしているかのような音でしたが、実は冷蔵庫からの音でした。ぐわんぐわんと唸るような音がしばらくしていました。そういう音がその後も何度かありました。

また、最近、冷蔵庫の 室内の底に水が溜まるようになりました。拭いても数日後にはまた溜まります。

そこで、Leasing Officeに冷蔵庫のメンテナンスの依頼をしました。アパートの冷蔵庫は備え付けなのです。冷蔵庫の他にも、室内の電球も切れたら交換してもらえます。

依頼した夜帰宅すると、修理完了したという張り紙が残されていました。冷蔵庫の音と水については経過観察が必要です。 

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