米国赴任8週目が終了。追いつきましたね。
サインの重要性のお話。
こちらではアパートの家賃はパーソナルチェック、つまり個人用小切手で支払います。先日初めての支払いを行いましたが、銀行からサインがエラーという理由でリジェクトされました。理由がわからず銀行のコールセンターに確認したところ(ここで英語は必要ありません。日本語サービスのある銀行なので)、なんと口座開設時に登録したサインは英語で、小切手にしたサインは日本語だというのです。
なんということでしょう。いままでクレジットカードやパスポートのサインは日本語でしていたのに、銀行口座開設のサインは英語でしてしまっていたのです。これではサインが違うのも当然のこと。アパートの管理人からもこういうケースは初めてだと言われました。リジェクトされたおかげでlate feeなどで75ドルも余計に支払わなければならなくました。家賃を期日までに支払わないと規定のlate feeを支払わなければなりません。これは確かに契約書に書いてあってサインしています。日本では今まで経験ありませんでした。
なお、このパーソナルチェックの支払いは電気代や水道代にも使いました。銀行のWebサイトで、支払いに使われた小切手の画像を見ることができました。なんとこれらも日本語でサインをしているのです。しかし水道会社や電気会社からはエラーで戻ってきていません。この違いも不思議です。水道代などは数十ドルと少額なので銀行もチェックが甘かったのかもしれません。
銀行口座開設時のサインには注意しよう、というお話でした。