04: 実践ビジネス英語: 2012年11月アーカイブ

1.身の回りのこと


最近、mac 17inchの調子が悪く、文字入力にとても時間がかかっていたのですが、AppleCareに電話して何とか元に戻りました。


最初はOSの上書きインストールをしたのですがだめでした。次にライブラリにあるcom.apple.JapaneseAnalysisというフォルダを削除することで何とか元の通りに文字入力ができるようになりました。


同じような症状の方はcom.apple.JapaneseAnalysisのキーワードでお調べください。


実はもう一つ、文字入力中にカーソルが違う行に飛んでいくという困った問題もあるのですが、明日にでもAppleCareに電話してみます。


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2. 英語に関するあれこれ


先日、Vital Englishにまた参加してきました。この回はボキャブラリについてで、英語の成り立ちを学びました。ラテン語が英語に多く入っているということでした。


練習問題として、vise versa, de facto, status quo, per se, ad hoc, bona fide, alma mater, quasi, alias, a prioriなどがありました。これらの多くはビジ英で出てきたものです。


同じグループの人はこれらの単語を知らない人が多かったです。やはりビジ英はボキャブラリ増強には最高の教材ですね。

1.身の回りのこと

風邪気味でジムに行けていません。今日こそは。。。

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2. 英語に関するあれこれ

昨日はデイリーヨミウリ ファンミーティングに参加するために読売新聞社に雨の中行きました。デイリーヨミウリを読んでいない私が参加した理由は杉田先生の講演があったからです。


先生の講演内容は先月の青山学院大学で聞いた講演をベースにしたものでした。ほとんどは聞いた内容でしたが、新たな情報は先生は今年度後半のビジ英の内容に非常に自信を持っていらっしゃいまして、これまでのベスト5が含まれるとおっしゃっていました。特にOffice Holiday Partyはお気に入りみたいです。来年度4月号もテキスト作成をはじめておられるとのことで、私たちも来年もビジ英で学習できて、ひと安心です。

杉田先生の講演の後は、デイリーヨミウリを使った勉強法を会場の何名かの方が発表してくださるコーナーでした。これを聞いて、私もまたデイリーヨミウリを読んでみたいと思いました。

10年前、私はデイリーヨミウリを駅で買って読んで、ビジ英で出てきた単語を見つけると嬉々としてブログに書き込んでいたものです。和文英訳コーナーなどもありやっていました。古いブログはこちら http://english.e16.org/pickup2001_11-12.html 

なぜ、またやりたいと思うようになったかというと、読むことをやりたいと思いつつなかなかできていないからです。紙の英字新聞を買うより、ネットでも読めるではないかという意見もあります。その通りですが、実際に読んでいないわけです。「いつでもあとで読める」という状況では読もうという気が起きないのです。

紙の新聞を買うことにより、読まないと損という気を起こさせることは可能でしょうか。

会場の1人が、朝、スタバでデイリーヨミウリを小声で音読するという事をしていると披露くださいました。朝は頭も冴えていて、時間も限られているため、集中できるらしいです。これは納得ですね。

この後は、時事英語クイズコーナーと、デイリーヨミウリ編集部員の方との懇談コーナーでした。なかなか充実したイベントだったと思います。

1.身の回りのこと


テキスト11月号のLarry's Americanを読まれたでしょうか。ラリーさんのいう日本で唯一、本物のニューヨークチーズケーキを食べられる所、それはAnna Miller's! だそうです。そう、あの、アンナミラーズです。そこでアンナミラーズオフを開催します。



タイトル:音読90日記念 骨までしゃぶるオフ会

     ー 本場のニューヨークチーズケーキを食べる ー


日時:12月2日(日)14時から16時


場所:アンナミラーズ ウィング高輪店(日本で唯一ここにしかありません)

   http://tabelog.com/tokyo/A1314/A131403/13020306/


募集人員:3名


内容:英語学習の濃い話をしましょう。iPhoneをお持ちの場合でご希望の場合はneu.Tutorの使い方のレクチャーをします。


参加ご希望の方は、本メールの返信にてお知らせください。



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2. 英語に関するあれこれ


iPhoneアプリのneu.Tutor(ノイチューター)の話の続きです。


この無料アプリは基本はフラッシュカードです。つまり、カードの表と裏に英語と日本語をそれぞれ書いて、次々にめくるというものです。


ここで普通なら、間違えたものだけをあとでまた出題するという事になりますが、neu.Tutor(ノイチューター)は違います。正解した問題を適度に混ぜて再出題されます。ここらあたりに羽根先生の20年にわたる理論に裏付けられているのですが説明が難しいのでやめておきます。


とにかく、スキマ時間を使って自分で入力したビジ英の単語をこのアプリで覚えています。次々とゲームをする感覚でこなしていくと自然に覚えてしまうのです。


IPhoneまたはiPod touchをお持ちの方はご検討ください。アンドロイドの予定は今のところないそうです。


興味のおありの方は、中島聡さんのブログをどうぞ。

http://satoshi.blogs.com/life/2012/09/neututor.html


ダウンロードはこちら

https://itunes.apple.com/us/app/neu.tutor/id543678585?ls=1&mt=8

1.身の回りのこと

テキスト11月号はLarry's Americanから読んでみました。気まぐれです。

今回はAmerican Desserts。最近は音読マラソンの自分へのご褒美でニューヨークチーズケーキを頂いたことは、facebookでお話ししたとおりです。

さて、アメリカのデザートで周りから聞こえてくるのは、「甘すぎる」「色がおかしい」など、いいものではありません。Larryさんの紹介するデザートはドーナツ、チーズケーキ、カップケーキ、アップルパイ、、、え? チーズケーキ??

日本のチーズケーキはある一つの例を除いて、too lightであるといいます。Cheesecake has to be HEAVY to be good.だそう。

そういえば私も10年以上前にニューヨークのデリでチーズケーキを買ってホテルで食べたことがあります。確かにこってりとしていました。

日本で本物のニューヨークチーズケーキを食べられる場所とは。。。? ほお、、あそこですか。これは次回のご褒美として行ってみるしかない!

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2. 英語に関するあれこれ

再放送の都合で間が開いてしまいましたが、10月31日に東京大学で行われた無料イベント「アプリから変える次世代教育〜最強語学習得術&アプリ紹介」への参加報告の続きです。

前回は、語学習得の原理としてMemorization(記憶力向上)とManagement(持続管理)の二つがあるとし、記憶力向上のためにはアウトプット前提で学習すると能動的、主体的になるという話をしました。

今回は、持続管理の話です。語学学習は単調なので長続きしないですね、というお話です。コーチがいればいいんですが、なかなかお金もかかる。そこでご紹介するのが羽根先生と元マイクロソフト チーフアーキテクトの中島聡さんが開発したiPhoneアプリのneu.Tutor(ノイチューター)です。

会場ではneu.Tutorのデモを交えて使い方のレクチャーがありました。このアプリは基本はフラッシュカードです。ただし、間違えた問題は適度に繰り返されます。正解した問題も間に含まれたりします。このあたりの出し方は羽根先生の20年間の語学講師としての経験が詰まっており、コーチの代わりになってくれます。

今日はここまで。興味のおありの方は、中島聡さんのブログをどうぞ。


ダウンロードはこちら


次回も続きます。

1.身の回りのこと


10月31日に東京大学で行われた無料イベント「アプリから変える次世代教育〜最強語学習得術&アプリ紹介」に参加しました。4時間にもわたるイベントで,

思った以上に興味深いものでした。東大の学生が主催でした。100人ほどの参加者で学生が多かったです。


http://www.facebook.com/events/121751371312097/


講師は、元ハーバード大学日本語専任講師 優秀指導証書を受賞した羽根拓也先生と、元マイクロソフト チーフアーキテクトの中島聡さんです。中島さんはLife is beautifulというブログでも有名です。


羽根先生はアクティブラーニングを提唱されている方で、大学や企業で導入されているそうです。まず語学習得の原理としてMemorization(記憶力向上)とManagement(持続管理)の二つがあることを学びました。


「開脳」という言葉があり(これはおそらく羽根先生の造語)、脳が開いている状態では記憶力が上がります。神経伝達物質がたくさんと出ます。どういうときに「開脳」するか。それは、能動的、主体的になっているときです。


例が二つあり、一つは「ドライバーズ効果」。これは運転者は道を覚えるのに、助手席の人は道を覚えないという現象です。運転手は能動的だからです。


もう一つは「教育のジレンマ」。先生と生徒では先生は能動的になっているので開脳しますが、生徒は受け身なので開脳しません。皮肉な現象です。


能動的、主体的になるためには「アウトプット」を前提に学べば良いのです。「アウトプット前提だと開脳する」のです。


また、一度アウトプットすると、自分に足りない部分がわかります。そして、また学べるのです。


羽根先生はアメリカの大学で日本語講師をしていましたが、大学の外国語の講義は毎日あるそうです。また週に2日はアウトプットのみの講義で、ドリルティーチャーという専門の先生が担当するとのこと。この結果、アメリカの(ハーバードだけかも)大学では、授業のみで外国語がマスターできてしまうのだそうです。日本の大学での第2外国語の講義では文献を読んだりしてましたから、すごく違うと言わざるをえません。



まずは、ここまでです。アウトプットとして割と簡単にできるのは、あとで人に報告するとか、ブログで書くとか、などでしょうか。


皆さんもアウトプットの重要性は経験的にわかっていると思います。あとで報告書を書く必要のある場合は会議も必死になって聞きますよね。そうじゃない場合は適当に聞いてしまうということがあります。書評を書く前提での読書の質の高さといったらありません。


講演などでも周りの人と議論するグループワークなどを取り入れて、聴講者を主体的にさせるなどの工夫はよく見かけます。



まとめです。何かを学ぶときは、アウトプットを前提にすると良いのです。


英語学習にこの考えを取り入れることができないか、考えてみましょう。



アウトプット完了!


準備中の羽根先生

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2. 英語に関するあれこれ


楽天koboに新製品が発表されました。何かと話題の楽天ですが、三木谷社長の英語を聞いてみましょう。facebookのザッカーバーグもあるよ。


ザッカーバーグ氏、スポルスキー氏、三木谷氏ら豪華講師陣によるY Combinator/スタンフォードの「2012 Startups School」開催。動画公開中

http://www.publickey1.jp/blog/12/y_combinator2012_startups_school.html


三木谷社長、すごいじゃないですか!

1.身の回りのこと


すっかり寒くなってきました。


今日はプライベートショーに行き、いくつかセミナーを聞いたのですが、発表者の方も咳をしたりしてつらそうでした。皆様もお気をつけください。


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2. 英語に関するあれこれ


「英語でTwitter!」の著者、有元美津世さんが英語でインタビューされているのを見つけました。


tweet speak ENGLISH

Use Social Media to Practice and Improve English

http://tweetspeakenglish.com/how-to-improve-spoken-english/use-social-media-to-practice-and-improve-english/


在米25年だけあって、すごい英語!です。


有元さんによると、自宅にいながらにしての英語上達の秘訣は次の3つ。


  1. Get on Twitter, Facebook, G+, or Skype and start using English with native speakers.
  2. Look for people who like the same things you like.
  3. Have fun talking about the things or people you love!

英語でtwitterをもう一度やり始めたくなったりして。

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