杉田先生の新著、実践ビジネス英語 ニューヨークシリーズ ベストセレクションをさっそく購入し、ぱらぱらとめくっております。
この本は以下のように4つの章に分かれています。
第一章はライフスタイル革命。Gentrificationや、Farm-to-Table Livingなどが出てきます。前者はオースティンで実際に見聞きしましたし、後者は今ではひんぱんに見聞きするキーワードになりました。
第二章は変わるコミュニケーション。Email Overload、Bilingual Advantagesなど。
第三章はIT&デジタル時代を生きる。Man Versus Robotなど。先端ですね。
第四章は迫り来る社会構造大変革。Role Reversalは夫婦の役割を交換という内容で、さすがアメリカ、先を行っています。America's Declining Mall Cultureは衝撃でした。
この一冊で過去2年間の復習をしましょう。
さて、最近、音読のペースが落ちてきたので、先週、音読会なるイベントに参加してきました。この音読会、自分の好きな物をそれぞれ同時に音読するというイベントでした。
15分音読して、5分休憩。このワンセットを3時間にわたって繰り返しました。
皆さん、NHK各国語のテキストや、小説などを読んでましたね。私はもちろんビジ英を。
回りがうるさくて自分の音読が聞こえにくいのは難点かもしれませんが、強制的に音読ができるというという点はよいかと。
特に15分音読、5分休憩の繰り返しは、適度に休憩をはさむので、疲れ知らずでいつまでも音読できます。
これってポモドーロテクニックに似ていますね。(知らない方はググってね)。
今週は、自宅でも、ひとり音読会をやってみました。キッチンタイマーを2つ用意し、それぞれ15分と5分にセット。15分のほうを押して音読スタート。15分たったら、今後は5分のキッチンタイマーをスタート。これにより、6セットで計2時間(音読は実質90分)の音読が難なくこなせました。
今までは30分の音読で力尽きていたのがうそのようです。
適度な休憩、これがポイントのようです。 It lets us recharge our batteries, which boosts our productivity. ということでしょう。
すばらしいテクニックを見つけてしまいました。皆さんもぜひお試しください。
ポモドーロテクニックは今ひとつ仕事場では活用できなかったのですが、単純作業にはぴたりとはまりました。
キッチンタイマーがあるとないとでは大きく効果が違いますのでぜひご用意ください。