05: 英語学習本の紹介: 2011年11月アーカイブ

1.身の回りのことなど

iPhoneアプリのforesquareを最近やっています。これはスマホのGPS機能を利
用して店や駅などの自分のいる場所をチェックインし、友人と共有するという
一種のSNSです。場所でつながるSNSといえるのでしょう。

その場所のTIPSを書き込んで共有したりします。

何回も同じ場所にチェックインすると、おそらく一定期間の集計なのでしょうが、
最もチェックインした人がその場所のメイヤーになれます。メイヤーの特典は特に
ありません。たまにメイヤー向けに割引をする店があるようですが私は恩恵に
預かったことはありません。

ある程度の期間チェックインし続けた結果、5,6カ所のメイヤーになりました。
これには満足感があります。

しかし他の人にメイヤーを剥奪されることもあります。取ったり取られたりを繰
り返す事もあります。今は、自社ビルのメイヤーの座を友人(だが、誰か知らない
人)と争っています。

このforesquare、今後もっと流行るのかどうかはわかりません。

詳しくはこの記事を。

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2.英語に関するあれこれ

電車の中や店内で見かける英語で書かれた注意書きって、変な英語がたまにあり
ます。そんなときはGoogleで検索すればネイティブの書いた英文と比較するこ
とができます。

英文を書くときGoogleは大変強い味方になるので、ぜひGoogleの検索機能は
マスターしたいもの。

私も以前からGoogle検索はライティングや、正しい表現を確かめるために
使っています。

最近Googel検索を英語学習に活かすための2冊を読んだのでご紹介します。

その2冊は同じ著者、藤田英時さんによる、

(1) Google英語勉強法 お金をかけずにネイティブから学べる 
(2) Googleでネイティブ英語がスラスラ書けるペラペラ話せる―Google英語学習法
です。

(1)はGoogleを含むネットを使った幅広い英語学習法について紹介されています。
(2)はGoogle検索によるライティングに特化しています。

一般的な幅広い、ネットを使った無料の勉強法を知りたければ(1)を、
Google検索を極めたければ(2)をお勧めします。

(2)の中で紹介されている、日英翻訳をGoogle翻訳でする方法がためになりました。
日本文を短く区切って複数行に分けて翻訳すると良いということ学びました。


例えば「電車の中や店内で見かける英語で書かれた注意書きって、変な英語が
たまにあります。」を翻訳してみましょう。このままGoogle翻訳すると、

What is a note written in English in the store and see the train, and
occasionally funny in English.

と変な英語にしか翻訳されません。しかし、次のように3つに分割すると、

電車の中や店内で見る
英語で書かれた注意書き
変な英語がたまにあります。

次のようにまともな英文の材料が得られます。

The train and in-store
Note written in English
Sometimes there are funny English.

これらを合わせると、

Sometimes there are funny English notes in the train and in-store.

となります。次にこの英語をさらにGoogleで洗練させていきます。

続きは次回。

Google英語勉強法 お金をかけずにネイティブから学べる
Google英語勉強法 お金をかけずにネイティブから学べる Googleでネイティブ英語がスラスラ書けるペラペラ話せる―Google英語学習法
Googleでネイティブ英語がスラスラ書けるペラペラ話せる―Google英語学習法
1.身の回りのことなど

有料メルマガの話ですが、ホリエモンのメルマガも購読しています。(月840円)

堀江貴文のブログでは言えない話

毎週メルマガが届くわけですが、ホリエモンが塀の中で手紙を書いて、スタッフが
メルマガとして発行しているようです。

刑務所で毎日何を食べているかとか、どんな生活を送っているかといった日記
がメインですが、読者からのQ&Aもあり興味深いです。

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2.英語に関するあれこれ

またまたすばらしい本を読んでしまいました。

「組織英語力」の作り方―社内英語化のための環境整備マニュアル 小林一雅(著)
です。

この本は、会社の中で「英語化プロジェクト」を推進するためのマニュアルです。

最近、会社によっては社員に対してTOEICの目標点数を設定し、個人的な英語力
の向上を課しています。しかし、それだけでは会社としては不十分です。例えば、
社内用語の英語訳が社員によってバラバラでは、外国人は混乱するばかりです。

したがって、会社が組織としての英語力を高める必要があるのです。

具体的には、日英用語集の整備、社内規定やマニュアルの英語化、広報誌の英語化、
社内表示の英語化、英語版イントラネットの整備、翻訳体制の整備、などです。

個人的には英語版イントラネットの整備が気に入りました。

会社の中で英語化を推進している立場の方に、ぜひおすすめしたい一冊です。

「組織英語力」の作り方―社内英語化のための環境整備マニュアル
「組織英語力」の作り方―社内英語化のための環境整備マニュアル
1.身の回りのことなど

第3回 SF NewTech JapanNight

11/3にサンフランシスコで開かれました。私は日本時間11/4にustreamで見ま
した。facematchとPIRIKAが得票数で争いましたが、結局、facematchが優勝し
ました。

当日のアーカイブはこちらです。

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2.英語に関するあれこれ

英語じゃないけどこっちに書きます。

「村上式シンプル仕事術 村上 憲郎(著)」を読みました。前著「村上式シンプル
英語勉強法」の読者の中に、「すでに高いレベルの英語力をもっているにもかか
わらず、「さらなる勉強を」と語学学習のみに関心がシフトしてしまっている人」
や、「単なる英語勉強オタクになって、メソッドの収集や分析に終始してしまっ
ている人」が散見されたそうです。

そう、それは私です。

本書は
第一部 村上式・仕事における7つの原理
第二部 グローバルに仕事を動かす4つの知識
第三部 仕事に活かす3つの経済学
第四部 理系諸君へ
という4部構成になっています。

全体を通して原理原則について書かれてあります。第一部は多少最近の仕事術
っぽいことも書かれていますが、第二部以降は異色な内容となっています。

第二部のキリスト教、仏教、西洋哲学、アメリカの歴史を知らねばならぬという
下りは新鮮でした。グローバル、特にアメリカ人を相手にする場合はこれらの知
識が欠かせないということなのです。

それぞれ参考図書が示されているので読んでみたいです。

第三部の経済学も普通の人には馴染みがないですが、マンキュー経済学がすべて
のビジネスパーソンに必読の書となっているそうです。経済学とはお金持ちにな
るための学問ではないということです。分厚そうですが図書館で借りてみましょ
うか。

この第一部から第三部は脈絡がなさそうで実はつながっているのです。その種明
かしは本書を読んでいただくとしましょう。

第四部は理系で余裕のある人は量子力学を勉強すべしとあります。私自身理系で
ありながら大学で量子力学に挫折したものとしては尻込みするばかり。。。

村上さんによれば、仕事ができてこその英語ということですから、私も含めて
英語だけではなく仕事力、特に原理原則を理解してやっていきたいですね。

村上式シンプル仕事術―厳しい時代を生き抜く14の原理原則
村上式シンプル仕事術―厳しい時代を生き抜く14の原理原則

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