05: 英語学習本の紹介: 2011年9月アーカイブ

1.身の回りのことなど

フィリピンの先生に教えてもらったのですが、
昼間眠くなった時は、目を閉じてゆっくりと10数える
とすっきりするそうです。
すごく眠いときは20数えます。

これでまぶたの疲れが取れるそうです。

一度試しましたが、すっきりしたような、しないような。


───────────────────────────────────

2.英語に関するあれこれ

ビジネス英会話のプロがやっているシンプル英語学習法
酒井穣(著)を前回に引き続き紹介します。


流ちょうさのトレーニングのためには日本語を介在させません。
つまりは和文英訳をしません。

本書では「つぶやき学習法」が提唱されています。

つぶやきといってもtwitterではありません。

まず、簡単な単語を決めます。

それを英語で説明してみるということをします。
例えば、そう、季節柄、typhoonでやってみましょう。

Typhoon is a kind of tropical storm and in Japan we experience typhoon 
in summer and autumn. And typhoon is big wind and heavy rain and
it causes a lot damage to Asian countries. Usually typhoons are created 
near Philippines and go north. Sometimes typhoons are hit Japan mainland.
This year we had several big typhoon in Japan and we had some death toll.

これはほぼ私が実際に即興でしゃべったものです。

文法がおかしいところがあります。
しかし、これを気にしてはいけないのです。

次に、英英辞書でtyphoonの定義を調べます。

コウビルドによると、
A typhoon is a very violent tropical storm. 
とあります。

シンプル過ぎる。。。

Cambridgeでは
a violent wind which has a circular movement, found in the West Pacific Ocean

Oxfordでは、
a violent tropical storm with very strong winds

どうやらtyphoonは語の選定が適切ではなかったかもしれません。

次にこれらの英英辞書の定義を3回つぶやきます。

一日に10回これをします。
最終的には3ヶ月で1000語を目指します。

これが、つぶやき学習法です。

とにかく、日本語を介さずに、英語のみで考えてしゃべるようにしましょうと
いう教えです。

お試しあれ。

ビジネス英会話のプロがやっているシンプル英語学習法
ビジネス英会話のプロがやっているシンプル英語学習法
1.身の回りのことなど

心地よく感じる発言には気をつけようという話を聞いたことがあります。

池上彰さんといえばわかりやすい解説でおなじみです。
先日の4時間ぶっ通しの番組でも、番組冒頭で旧メディア寄りの解説が目立ちました。
テレビだから仕方ないのですが。

この番組ではエシュロンについても解説されてました。

このエシュロン、米国の愛国者法に基づいて、国民の電話やEメールを傍受
しているということです。

そういえば海外ドラマの24で、CTUがテロ容疑者の電話記録を簡単にアクセス
していたのを思い出しました。

また、このエシュロン、日本の三沢基地内の米軍施設でも稼働していて
日本人の電話やEメールも傍受されているということでした。

これをするためには、日本の電話会社やインターネットサービスプロバイダ
の協力が不可欠と思うのです。

まさか日本企業が米軍に通話内容やメールの内容を提供しているという
ことはないはずなのですが。 

───────────────────────────────────

2.英語に関するあれこれ

ビジネス英会話のプロがやっているシンプル英語学習法
酒井穣(著)を紹介します。

酒井穣さんは「はじめての課長の教科書」「あたらしい戦略の教科書」
「これからの思想の教科書」の教科書シリーズで有名になりました。

また、「英会話ヒトリゴト学習法」を2008年出されましたが、これを大幅に
書き直した第二版が本書になります。

「英会話ヒトリゴト学習法」についてはここで書評を書きました。

今回の本では語られている学習法は前著を踏まえており大きくは変わって
おりません。

日本人がなぜリーディングはできるのにスピーキングが苦手なのか?

それは短期記憶で和文英訳をしているためであり、これをやめないと
流ちょうに英語を話せるようにはならない。

流ちょうさとは「間違えてもいいから途切れなく英語が出てくる様」です。

そこで本書はスピーキングを重視するトレーニングを紹介します。
また、スピーキングにおいても、正確性よりも流ちょうさを重視します。

我々はついリーディングやリスニングをまずやりがちですが、ここが大きく違います。

具体的な学習法については次回。

ビジネス英会話のプロがやっているシンプル英語学習法
ビジネス英会話のプロがやっているシンプル英語学習法
1.身の回りのことなど

モバイルポイントという公衆無線LANサービスを今日から使い始めました。
月525円の定額コースで、全国のマクドナルドなどで無線LANが使えるという
ものです。

MacBook Airを購入以来、モバイルのネットをどうしようかと検討
してきましたが、私のライフスタイルではマックでメルマガを書く以外の
モバイルは不要という結論に至ったため、WiMAXなどは却下されました。
果たしてMBAは必要だったのかについては置いておきましょう。

公衆無線LANには似たようなサービスが少なくとも3つあり、それぞれ使える
場所が分かれています。私の近所では以下の店で使えます。

モバイルポイントは、マックとベッカーズ。
ホットスポットは、モス。
フレッツスポットは、スタバと図書館。

使用頻度からモバイルポイントにした次第です。
将来はどのカフェでも使えるようになってほしいですね。

モバイルポイントは他には東海道新幹線700系と成田エクスプレスの車内で使えますが
使う機会はまあないでしょう。

この公衆無線LANの乱立はEdyとSuicaなどの電子マネーの戦いに似ているように感じます。
いつかは統合してほしいものです。

───────────────────────────────────

2.英語に関するあれこれ


日本人の知らないワンランク上のビジネス英語術 エール大学厳選30講
ウィリアム A ヴァンス(著)の紹介の最終回です。

To whom it may concern, はひどく古い頭語である。         
Dear Sir / Madam, も古すぎる。
  →これらにはびっくりでした。

集合時間の3分前に到着するのがベスト。それより前は暇人と思われるかも。

相手への提案で、You can...は失礼。You could..., You might consider... などの
バリエーションを持つこと。

句動詞を使うとフレンドリーでカジュアルな雰囲気を出せる。

パラフレーズして確認する。
OK, so as I understand it, you are saying that...など。
これにより、時間が稼げる&理解が深まる。

tとdの発音で教育レベルがわかる。

意見には説得力のある理由を述べよう。これがグローバルスタンダード。


以上、私が反応した点について紹介しました。


日本人の知らないワンランク上のビジネス英語術 エール大学厳選30講
日本人の知らないワンランク上のビジネス英語術 エール大学厳選30講
1.身の回りのことなど

私の住む川崎市は最近ゴミの収集が細かく分別されてきました。

以前は、「普通ゴミ、ビン・缶、小物金属、粗大ゴミ」の分別
をしていたのですが、「ミックスペーパー、プラスティック容器」
の分別もやっていることに気づき、どれ、やってみようかと思いました。

ミックスペーパーとは各種紙ゴミですが、出すときに紙に包む必要
があります。スーパーの袋はだめなのです。
紙の袋は日常では使わないので困ってしまいます。

プラスティック容器の方は、いわゆる「プラ」のマークのついたものを
集めるのですが、これが意外に多いのに驚きました。
今まで多くのプラ容器を普通ゴミに出していたのだなあ。


───────────────────────────────────

2.英語に関するあれこれ

日本人の知らないワンランク上のビジネス英語術 エール大学厳選30講
ウィリアム A ヴァンス(著)を前回に引き続き紹介します。


veryテクニック。相手の言ったことをveryをつけて繰り返す。
これにより時間稼ぎができるとともに、相手が喜ぶ。

I don't know. は知識が全くないことを意味する。
I'm not sure. / I'm unsure.  は、知識が不確かという意味。こちらが適するケースが多い。

I can'tは聞きたくない応答のナンバーワン。I'm unable toがよい。一般にNoは良くない。

会話の締めの言葉の重要性。6ステップでよい印象を与えよう。

相手の発言に対して、Yes, but 何々と答えるより、Yes, and 何々の方が良い。

How are you? には、Good, thanks, now that I'm back from my trip.のように
now thatをつけて近況を伝えるなど話を膨らまそう。


続きは次回。



日本人の知らないワンランク上のビジネス英語術 エール大学厳選30講
日本人の知らないワンランク上のビジネス英語術 エール大学厳選30講

───────────────────────────────────


1.身の回りのことなど


近所の図書館の学習室で多くの学生が勉強していました。


この部屋は各机の正面と左右に仕切りがあり、集中できます。


パソコンを持ち込んで使ってもよい机もあるのですが、コンセントはなく、

「電源は各自でご用意ください」って、何それ?


図書館で借りた本を読み始めましたが、すぐに閉館の音楽が。

また行ってみようかなと思います。


───────────────────────────────────


2.英語に関するあれこれ


日本人の知らないワンランク上のビジネス英語術 エール大学厳選30講

ウィリアム A ヴァンス(著)を紹介します。


この本、私にとっては近年まれに見る良い本でした。

著者はエール大学の英語コミュニケーションの大家。


その経験から日本人が特に陥りやすい英語コミュニケーションのポイント

を30にわたって解説されています。


その中からいくつか紹介します。



メールを出す場合は、午前10時から11時と午後1時半から4時に相手が

受信するようにメールを送ると処理してもらいやすいそうです。

その時間帯が割と落ち着いているからという理由でした。


can と can't の発音は要注意。canを強く発音するとcan'tに聞こえるので

日本人は特に注意しましょう。


相手の言っていることがわからなくて聞き返したけど、やっぱりわからない時は

引き下がるのではなく、stillを使って再度聞く。Sorry, I still missed that. など。


母音を伸ばして発音すると英語らしくなる。日本人は母音を伸ばさない。



続きは次回。

日本人の知らないワンランク上のビジネス英語術 エール大学厳選30講
日本人の知らないワンランク上のビジネス英語術 エール大学厳選30講

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.1

このアーカイブについて

このページには、2011年9月以降に書かれたブログ記事のうち05: 英語学習本の紹介カテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブは05: 英語学習本の紹介: 2011年8月です。

次のアーカイブは05: 英語学習本の紹介: 2011年10月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。