05: 英語学習本の紹介: 2011年5月アーカイブ

私の会社でもテロ対策として、海外では人が集まるところには

近づかないようにという案内が出ますが、さすがGreat Lakesは

空港での注意もガラスに近づかないようになどと細かいです。



こんな本を読みました。


間違いだらけの英語学習ー常識38のウソとマコト  近江誠(著)


6年前の本ですが、世の中で言われている英語学習の諸説を

そうじゃないよ、と諭す内容になっています。


著者の方の主張の中で


英語はインプットが大事である。


教材としてはモノローグがよい。


この二点が心に残りました。


インプットしていないものはアウトプットはできない。


この当たり前の事実にあらためて遭遇し、

英語の本(NOT 学習法の本)でも、もう一度読んでみようかなと

思っています。



間違いだらけの英語学習―常識38のウソとマコト
間違いだらけの英語学習―常識38のウソとマコト

最近、よくみかける英語本に、英語が会社の公用語になる、

というタイトルのものが多いです。


今回は、「英語が会社の公用語になる日」工藤 紘美 (著) 

を読みました。


著者の方は通訳翻訳会社を経営されていますが脚本家でもあります。

そのため、本著はドラマのシナリオを読むように、読み進めることが

できました。


ある製造業の創業者がある日、娘(MBA経由外資コンサル)に社長を譲ります。


娘は会社のグローバル化のために英語を公用語にします。


会社の若手社員は英語を勉強せざるを得なくなります。


そこでいろいろと通訳仕込みの勉強法が紹介されます。


一方、ベテラン社員の中には反発するものもあり、娘(新社長)は悩みます。


そんな話です。


小説のハゲタカで、ミカドホテルを継いだ松平貴子を何となく思い出しました。



英語が会社の公用語になる日
英語が会社の公用語になる日 20110211164802

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